光届かぬ世界〜神子の奏でる創造の霊歌(ｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙ)〜[イナイレ エイリア学園編]

28話　「3TOP」~noside~ ページ35

雷門が愛媛にて影山との再会をしている頃…。


無機質な部屋だった。


三つの高い椅子にはそれぞれ、赤、青、白のライトが当たっていた。


そこに座る、三人の男たちーーーー。


？「……何を勝手な行動しているんだい？」

銀髪の寝癖のような髪型の男の子がおもむろに口を開いた。

？「勝手な行動とは？」

赤い髪にエメラルドグリーンの瞳。

そう、ヒロトだ。

？「イプシロンの試合を見てきたんだってな」

同じく赤い髪、特徴的な髪型、挑戦的な目つき。

ヒロト「やだなぁ…。ただ単に見物に行っただけだよ」

？「勝手な行動は慎め。まだ動いていいわけないだろう」

再び、銀髪の男の子。

ヒロト「ガゼルは慎重だね。でも、あの人にな許可を取って行動しているんだよ」

？「やっぱお前気に入らねえ。何様のつもりなんだよ」

ヒロト「俺は俺も考えで行動している。バーンにとやかく言われる筋合いはないね」

バーン「ﾁｯ、むかつく野郎だぜ、グランよぉ」

バーンは椅子に尊大に座り込み、足を組む。

グラン「でもま、行って損はなかったよ。大きな収穫を得たよ(妖笑」

ガゼル「大きな収穫？」

グラン「君たちも聞いて損はないよ？聞くかい？」

バーン「もったいぶらず、さっさと話せ」

グラン「バーンはせっかちだね。

まあ、いいや。








雷門には、汐里Aが、いや…








基山Aが、いるよ」(妖笑


二人「!?!!?!!?」


二人は驚いた様子だった。


ガゼルは何かを心配するように、バーンはグランを鋭く睨んでいた。

グランは一体何を企んでいるのか…。


その思惑を知るのはまだまだ先の話だった。


〜〜

作者です(笑)

エイリア3TOPの登場です♪

さあ、ガゼルもバーンも出てきましたね♪

二人も大きく関わってきます！ガゼルさんには…ﾑﾌﾌﾌ

京介「キモい」

３歳児、黙りなさい。

京介「いつまでこだわってんだよ!?∑」

いつまでも。京ちゃんの口の悪さが治るまで。

京介「うぜぇ…」

だまらっしゃい！

ほんと、口の悪い子は大変ですね♪

最近、コメントも評価もなくて悲しいです。

誰でもいいので、コメントと評価ください！できればこのお話をお気に入りに……((

待ってますね！

ではっ☆

29話　「影山零治と関係」→←技説明っ☆←今更？by貴女

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