10 ページ10
ー放課後
「A図書館行こ 〜 」
『う、うん。』
2人きりの図書館 。
あれからずっと考えたけど
しげの言った " 好き
が どういう意味なのか分からない 。
「あの 、ちゃんと言うから聞いてほしい。」
『なに 、??』
「A、好き 。
ずっと前から好き 。
良ければ俺と付き合ってください 。」
私も好きだよ 。
ほんとにほんとに好き 。
『しげ 、宜しくお願いします 。』
「ほんまに ?やったあああああ、!!!」
『ちょ、うるさい 。(笑)』
「手繋いで帰ろっ ♪」
『うん 、』
ーー
「A、」
『ん?』
「大好き」
『私も。』
どちらからとも無く 唇が重なった。
しげ 。
私貴方を好きになって良かった 。
ずっと隣にいてね? (笑)
帰り道 道端に咲いていたのは
ブルースター
"幸福の愛
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ナツメ | 作成日時:2017年7月12日 16時