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お昼を食べ終えて教室に戻ると
席に着いた凜ちゃんは、ニコって笑って
ガッツポーズをしてくれた。
私もガッツポーズで返したものの
お互い何のガッツポーズか分からなくて
クスクス笑ってしまった。
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5限が始まって担任が教室に入ってきた。
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あ、そうだ。
もうすぐ体育祭だから
出場種目決めるとか言ってたっけ。
私は運動音痴。
持久力もなければ球技のセンスもゼロ。
凜ちゃんは運動神経抜群だから
きっと今年もリレーの選手なんだろうなぁ。
体育委員だし。
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きっと紫耀も。
ずば抜けて足速いし
去年もリレーで優勝してた。
海人「ねぇ、Aは何出るの？
やっぱすぐ終わる50m走？」
さすが海人よく分かってる
すぐ終わるから楽なんだもん、50m走。
勇太「あ〜めんどくさ〜
俺なんでもいいや。」
『勇太も足速いんだしリレーやりなよ。
きっと後輩からモテるよ〜(笑)』
勇太「あ〜もうそういうのダルいダルい。」
勇太も顔はいいのに。
なんで彼女いないんだろうな、なんて
ふと思ってしまった。
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高橋紬希 - LINEのトーク画面にどうしたらなりますか？ (2019年5月8日 6時) (
レス) id: ff18b82a71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海羅
| 作成日時：2017年2月17日 7時
