雨音が響いていますね 【坂田銀時】

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※戻ります























週一のパフェを食いに街を歩いていると誰かに

声を掛けられた
























総｢ちょいと旦那｣









銀｢あ？総一郎くんじゃねーか｣

























3色団子片手に長椅子に座っていた




















総｢旦那総悟でさァ､ちょっと｣























手招きして俺を呼ぶ



















そう言われ沖田くんのいる店を改めて見ると

｢さくら屋｣の文字


































銀｢あのさぁ､それわざと言ってる？これじゃ別れたのに未練たらたらのストーカー化した元彼になるんだけど？｣







































...あいつには会いたくねェ






























総｢大丈夫でさァ､そうはならないんで｣
















疑問に思っていると強制的に隣に座らせられた













すると店の奥から店主が出てきた














俺の顔を見て驚く

























小｢おや銀さんじゃないかい､久しぶりだね｣








銀｢...おう｣



















何この気まずい空気､え､やだこれ






















小｢いつものパフェにするかい？まぁ､あの子が作ったものじゃないから好みの物になるか分からないけど｣






















苦笑いで言う


























前､パフェ好きな俺にAがパフェの裏メニューを

作ってくれた
































正直言ってあのパフェは1番美味かった










































...まぁ､今食えば1番美味しくないが｡































銀｢なんでもいーわ､苺は乗っけてくれ｣



















































沖田くんの｢そうはならない｣












店主の｢あの子が作ったものじゃない｣






























どういう意味だろうか






































考えているとまた旦那､と呼ばれた




























総｢こんな話､知ってますかｨ｣


































2本目の団子を手に取り､話し始めた





















































渡されたパフェを取り､黙って聞く

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