41.【�爐澆鵑覆猫瓠� ページ43
A「これ作ったの…もしかして、仁花ちゃん？」
日向「そうだよ！俺と影山、頼まれてさぁ…俺も見た時すげぇ…って思った」
A「うん…なんか…心を掴んでくるね…」
静かなる感動…
見た人達にかつての春の高校バレーにて活躍した小さな巨人のワンシーンを魅せてくれる…
一つの写真、一つの絵であってもデザインひとつでここまで沢山のものを伝えられるのか…
美術センスがお世辞にもあると言えない私にもわかる、これはただ道を歩いている人もバレーボールに興味のない人にだって目を引く…
A「寄附金…？」
そうか、烏野は他の強豪校とは違う…
白鳥沢とかの私立高校は、卒業生の元に寄附金の通知が来たりして、後輩の活躍に善意で投資してくれる人達がいるけれど…
東京遠征への交通費、食事代、参加費…
何かをするにはお金がかかる
それを出してくれているのは、地域の人達の厚意だったり、いつも私達を支えてくれている両親だったり、期待してくれている学校側だったりする…
仁花ちゃんは自分に出来ることをして、チームに貢献した…
今度は、私も何かしなくては！
A「今の私に出来ること…」
日向「…？月見山さん？」
A「あ、ごめんね…帰ろうか…」
日向「…あんまり無理はしないでね？バレーボールは�爐澆鵑覆猫瓩笋襯好檗璽弔覆鵑世�らさ！」
A「…ありがとう、翔陽君」
私が道を違えないのは、君が居てくれるからだよ
次の日、学校で…
影山「おい！！」
移動教室中の廊下で今日に影山君の声が響き渡る…誰に声をかけたのかわからないが、取り敢えず振り返り彼を確認する
周りの人も見るが、誰も私と同じ反応だ…
そんな彼の視線の先は…私だった…
影山「今日は？」
A「へ、何が…？？」
影山「今日は日向と約束あんのか！？」
距離を詰めてきた彼からの突然の質問…落ち着かない心臓とは裏腹に、頭の中は徐々に整理されていく
A「あ、今日は…生徒会の会議があるから…部活には少し顔を出してお休み貰おうかと…」
影山「じゃあ、帰り空いてるな！？」
A「ま、まぁ…空いてるけど？」
影山「よしっ！！勝った！！」
A「何に！？」
何のことやらわからない…
彼は何の話をしているのだろう…
でも嬉しそうにガッツポーズをする彼を見て、まぁいいかと思ってしまう…
影山「じゃあ、またな！」
A「あ…うん、またね」
お互い教室へと向かう
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時雨(プロフ) - ハイキューオタクさん» ハイキューオタクさん！！読んで頂き本当にありがとうございます！！一日で！？凄い！ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！お話は�爐海海泙任僕泙┐燭い覆´瓩隼廚い弔弔眞罅甲翕喩消爾砲覆辰討靴泙�事もあるので( ；∀；)これからも更新頑張ります！ (2021年6月5日 1時) (
レス) id: 74ffe8a644 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキューオタク - 一日で全話読みました！一話読むと、つぎの話が気になって仕方がなかったです笑 (2021年6月3日 6時) (レス) id: c4cac8733c (このIDを非表示/違反報告)
作者・時雨 - あこさん！！コメントして頂き本当にありがとうございます(*≧∀≦*)ここ最近はなかなか執筆できず、申し訳ありません(/ _ ; )こうして感想を書いて頂ける事をとても光栄に思います！！近日中にはまた更新を再開しますので、どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年4月2日 1時) (レス) id: d4c8cf5f81 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - 一気に最新話まで拝見させて頂きました！描写を一つ一つ丁寧に執筆されている所が非常に良かったです…そして号泣です。有難うございますm(__)m続き、楽しみにしています！ (2020年3月25日 3時) (レス) id: 5180ecc88d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2020年2月13日 1時
