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137 名前で、 ページ4

貴「雪だるまつくーろー」

貴「ドアを開けてー」

ガチャ

貴「一緒に遊ぼうーどうしてーでてこないのー」

神「ぎゃああああ!なんで勝手に入ってきてるアルかぁぁぁぁ!」

銀「居留守してたのに!!居留守してたのに!!」

貴「万事屋さん、どーもっす」

あたしは満面の笑み(?)で万事屋に訪れた

イヤだってあたしここ以外に寄る場所とかねーから。

あ、鍵かかってても入れたのは、こう。武力で。

銀「来客中だ、帰れ」

貴「えー?いいじゃねーですか」

新「ごめんなさい…変な人がきて…」

新八くんは「来客」とやらに困った顔でそう話しているっぽい

って誰が変な人だぶっ殺すぞ

貴「どーも。お巡りさんで…」

来客、とやらに自己紹介しようとして目をやると

月「…椿?」

貴「あれ、月詠ちゃん」

見覚えのある金髪頭の女性の正体は月詠ちゃん。
なんとなく銀さんの方に目をやると『あー、そういやコイツも吉原だったな』みたいな顔してる。

月「どうしたんだお主」

貴「それはこっちのセリフでィ」

月「わっちは前の礼にと思い茶菓子を持ってきたんじゃ、もう帰る」

貴「ふーん、それを口実に銀さんに会いにきたと…」

ドゴッッッ

新「あああああ!万事屋の壁がァァァァァァ!!!」

月詠ちゃんが殴った先はあたしの真横の壁
まって、めっちゃメコメコいってる。死ぬかと思った

月「何か言ったか?」

貴「イエ何も」

銀「で?椿はどうしたんだ?」

貴「寄ってみただけっスよ」

嘘。
…ちょっと気を紛らわせようと思って

だなんて言えるわけねーから…

月「嘘」

貴「え」

昔、月詠ちゃんに指摘されたことをふと思い出した
嘘をつくと髪の毛を触るクセ。
今も人差し指が自分の短い髪の毛に触れている

貴「流石だな」


貴「ねえ、銀さん」


貴「あたしのこと、名前で呼んでくだせェ」

138 どちらもドS→←136 人生で1度しか。



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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
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梅姫美(プロフ) - 更新待ってます!!頑張ってください!!さーて!!下着がない!!どーするんだ!!!笑笑 (2019年4月12日 20時) (レス) id: c23f604db7 (このIDを非表示/違反報告)
らいげき(プロフ) - 最速コメントなど、ありがとうございました!すごくおそくなってしまいましたが…。これからも続きますので是非見てやってください。 (2019年2月27日 12時) (レス) id: 86f39aa39f (このIDを非表示/違反報告)
名無し45649号(プロフ) - とっても!面白いです。続が早くみたいです。更新頑張っください (2018年10月3日 11時) (レス) id: 19aed0f3ac (このIDを非表示/違反報告)
とく(プロフ) - 続きが気になってしょうがないです……!!(゚ロ゚) (2017年12月12日 19時) (レス) id: cfdee12d85 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 続きが気になります!続き書いて下さい! (2017年6月20日 17時) (レス) id: 1574d4bc36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らいげき | 作成日時:2016年3月24日 23時

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