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No.22 ページ23

ー錦戸sideー
錦｢未乃莉さん…ちょっといいですか？｣









誰もいない空き教室。
俺らの待ち合わせ場所の定番となっていた教室。









そこで、今日、告白の返事をする。









錦｢…好きって、言ってくれてすごい嬉しかったです。でも…ごめんなさい。未乃莉さんとは付き合えないです。｣









未｢…そっか。うん…返事、ありがとう。
…大好きだったよ。｣









そう言って、背中を向けて去って行った未乃莉さんの頬には一筋の涙が見えた。









未乃莉さんに、何かしてあげることは出来ないけど、俺の中ではスッキリした気持ちが広がっていた。

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設定タグ：関ジャニ∞ , 錦戸亮 , 大倉忠義   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：咲希江 | 作成日時：2018年9月29日 21時

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