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「さて、着替え終わったし話の続き聞くよ、新八君はさっき何を言うつもりだったの?」
後ろでぷしゅう〜と頭から煙を出して地面に伏せている銀とか言う奴のことは無視しようね。
「Aちゃん…銀さん死んじゃう…」
「それでいいんだよ。」
さ、あんなのは無視してどうぞ新八君!
「え、えーっとですね、Aさんっていまなんの職業についてるんですか?」
「んー、何でもやるけど…一番多いのはやっぱり暗殺系かな…あ、そういえば。」
ふと、あることを思い出し新八君に聞いてみる。
「新八君さ、沖田総悟って人知ってる?今度のあ〜なんかターゲットなんだけど何の人なのか聞くの忘れててさー」
ほんとは暗殺のターゲットなんだけどね。
するとあぁ、知ってますよ、と言うではありませんか!ダメ元だったのに!
「真選組の1番隊隊長の人でs」
「銀ーごめん私真選組に転職してくるね!」
銀の家を飛び出しタクシーに乗る。
「え、待っAさん、ちょっと!」
残された新八は心配そうに銀時に話しかける。
「大丈夫ですかね…真選組って女隊士許可したこと無いですよね。」
「…どぉーだろぉな、まぁ実力示せれば何とかなるだろうけどよ。」
「ていうか銀さんいいんですか?Aさんもし入隊できたら真選組の寮に住んじゃうかも知れませんよ。」
「…はぁ!?おいショバ代は払ってくれんだろうなぁ!?」

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作者名:琴爪 凛 | 作成日時:2018年4月9日 1時

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