story75ー誘拐予告？ ページ31
バルコニーへ戻ると、さっきとは違い先客が居たようだ。
奥の方に居たので、私は特には気にしてはいなかったが
zm「お前なんや。」
と言いながら、私の前に立つゾムさんをみて、あぁ、敵なんだろうなって感じた。
シャオロンさんも分かっていたようで、私の後ろも守れるようにか、私の横で私を庇うやうに立っている。
2人ともナイフをいつのまにか持っていて、殺気だっている。
こちらを振り向いた先客は、仮面をつけていて、目元は見えない。
そんな私らに対して、先客はこう言った。
E「これはこれは、我々国のお姫様と幹部のお2人。こんばんは。」
sha「そんな挨拶ええわ。狙いは星羅やろ？さっさと散れ。」
E「おぉ、怖い怖い。そんなに怒らないでくださいよ。
そう言ってこちらを見て、口元を緩めた。
なぜかわからないけど、この人に近づいてはいけない気がして、さっと私もナイフを構えた。
そういえば
貴「
E「いいえ？我々国には出しませんよ？…ただ、貴方を攫うのですよ(微笑)」
そう言ってクスッと笑った後
E「1週間後、お姫様。いや、星羅様を迎えに上がります。」
zm「攫いに来るの間違えやろ。」
E「おや、人聞きの悪い。ただ、星羅様は自分でこちらに来なければならなくなりますよ。」
本当にこういう人は嫌いだ。
私がこの人たちを裏切ることは0に等しい。
イコール、誰かを人質にされる可能性が大なのだ。
sha「なら、ここでお前を殺せば問題ないやんな？」
そう言ってシャオロンさんとゾムさんが一斉に飛び出し、敵へとナイフを向けた。
するとすぐ後ろに気配を感じ、私は元から構えていたナイフを反射的に後ろに振り下ろした。
カキンッとナイフを弾く音がした。
ゾムさんとシャオロンさんは、こっちを向いた。
E「誰も一人で来たなんて言ってないですよ？」
そんなことをいっている間も、もう一人の敵は私に向かってナイフを振るっている。
どうしよ、なんて思っているとナイフを弾かれた。
すると敵は私の首元にナイフを当てるか当てないかぐらいの距離で構えた。
E「動かないでくださいね？今日はお姫様は攫いませんよ？自分から来てもらいたいですから。」
そう言って、話していた方が撤退すると私にナイフを当てていた敵も去っていった。
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rabbit(プロフ) - ななさん» 初めまして！先輩ですね…ww私はショッピくん推しですね！ツーマンセルが好きなので、ゾムニキも推しですね！この作品のことを好きといってもらえてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします(^^) (2019年5月11日 12時) (
レス) id: fe3cd10ac7 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 初めまして！わ！中2なんですか！？3年くらい年上だ...先輩ですね！先輩は誰推しですか？私はゾムニキ推しです。この作品好きなのでこれからも頑張ってください！ (2019年5月11日 11時) (レス) id: 6b24426cf3 (このIDを非表示/違反報告)
rabbit(プロフ) - イッチーさん» 同じ歳の方がコメントしてくださるなんて嬉しいです…！トン氏はこれから重要な役割があると思うので、これからもよろしくお願いします！ (2019年5月4日 16時) (レス) id: fe3cd10ac7 (このIDを非表示/違反報告)
イッチー(プロフ) - 初めまして！前編？のコメ欄でみたんですが作者様中2なんですか？そうだったら私も中2なのでなんか嬉しいです笑こんなに文章力があるなんて羨ましいです！(私トン氏推しなので出番が増えると嬉しいなーなんて、自分勝手みたいでごめんなさい)頑張ってください！ (2019年5月4日 4時) (レス) id: 2e5e166619 (このIDを非表示/違反報告)
rabbit(プロフ) - こんにちは！こんな駄作を読んでくださっている皆様本当にありがとうございます！この小説ではコメント欄でお話できたらなぁ…なんておもってますので、話しかけていただけたら嬉しいです…！ (2019年5月3日 19時) (レス) id: fe3cd10ac7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rabbit | 作成日時：2019年5月1日 14時
