二話<豚の帽子亭> ページ3
ゴウセルside
Aとオレは俗にいう恋人同士だ。
だから団長達とバラバラになったときも、Aとは決して離れなかった。
オレたち2人は、旅をしながら他の七つの大罪を探している。
街に行くときはオレもAも変装しているからか、気づかれたことはまだない。
Aは黒いフードつきパーカー、オレは髪型と声を変える。
ーメイラルの街ー
街に立ち寄ったときは、本屋に必ず寄っていく。
その時もAはただオレにくっついているだけだ。
「ゴウセル、本見終わったら行きたいとこがあるの」
ゴ「いいぞ、どこだ?」
「この近くにあった酒場。情報収集兼ねて行ってみない?」
ゴ「分かった」
ー豚の帽子亭ー
店の中は人が集まっていて、思いの外騒がしかった。
「ねえ、ゴウセル」
ゴ「なんだ?」
「あのちっさい人、もしかして団長じゃないかな?」
ゴ「確かに団長だ。他の3人もいるようだな」
「どうする?今行ったら騒ぎになるし…」
ゴ「店の外にディアンヌがいた。そっちで話そう」
「わかった」
オレとAはディアンヌがいるであろう外へ向かった。
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咲月アリス(プロフ) - アルパカさん» ありがとうございます!!面白いと思って頂けて嬉しいです!! (2016年8月16日 14時) (レス) id: 9076e1e239 (このIDを非表示/違反報告)
アルパカ(プロフ) - 凄く面白いです! (2016年8月15日 13時) (レス) id: 3773acc8a5 (このIDを非表示/違反報告)
リオナ(プロフ) - キュピコンさん» ありがとうございます!頑張ります(^_^) (2015年3月30日 7時) (レス) id: 92fe6fb134 (このIDを非表示/違反報告)
キュピコン - 更新頑張ってください!! (2015年3月30日 2時) (レス) id: 6895329fd3 (このIDを非表示/違反報告)
リオナ(プロフ) - 夏さん» ありがとう♪嬉しいな(*^^*) (2015年3月29日 22時) (レス) id: 92fe6fb134 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リオナ | 作成日時:2015年2月19日 19時