殺し屋にカッターキャーとか②【ヒロアカ】 (ページ31)

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林間合宿2 ページ31

貴方side

ー雄英高校ー

私は辰と奈子と一旦別れ、ライナと共に1ｰAに向かっていた。…教室に着き、扉を開けた。

……その瞬間、また扉の上から水が降ってきた。……チッ、見えないようにしてたのか…。

貴方『……』

ライナ「お、お姉ちゃん…？」

黙り込んだ私にライナは心配そうに話し掛ける。

貴方『…ライナ。お前には掛からなくて良かった。…オイ。お前達……何度も同じ事やって飽きねぇの？』

私が殺気を出して言うと、夢山雷火は少し動揺しながら泣いた(嘘泣き)を始めた。

…めんどくせぇ……。

八百万「…！雷火さん！大丈夫ですか!?」

少し動揺していた八百万やクラスメートも、次々に夢山雷火を心配する。

貴方『…良かったな。夢山雷火。
…お前の理想通り、皆お前の思い通り。』

私は両手を広げて夢山雷火を見て嘲笑う。

雷火「な、何のことぉ!?私、知らないよぅ！」

麗日「！神崎さん！雷火ちゃんに変な事言わんといてや！」

…麗日の言葉を聞き、私は麗日を見て睨みつけて話し始めた。

貴方『麗日……お前は…そっち側なんだな………。見損なったよ……』

話を続けようと口を開くと、相澤先生が奈子と辰を連れ、入って来た。