16 ページ17
.
結愛「なるほどね〜…」
ツリメ「まじかぁ」
2人は階段に座って
うーんと難しい顔をした
結愛「エイジだって、彼女いるならいるで
Aにあんな勘違いするような事すんなっつーの!」
A想いの結愛は、俺の話を聞いて
腕を組んで、舌打ちをして貧乏ゆすりをした
ツリメ「でも俺は、えいちゃんより
そらとくっついてもらった方が嬉しいなあ
お似合いだもん。ねえ結愛〜?」
みっくんは紙パックのオレンジジュースを
ちゅーちゅー吸いながら、結愛を見つめる
結愛「…まあ私も親友だからAのエイジの相談は
乗ってたけど、内心はそらとくっつけとは思ってたよ」
そら「え、まじ?」
2人ともそんなことを思ってたと知って
なんだかちょっぴり嬉しくなった
ツリメ「やっとそらを見てもらうチャンスきたね」
結愛「ここはもうズバッと告白しなよ」
そら「はあ?出来るかよ…
Aだって今…まだえいちゃんのこと
ハッキリ言ってまだ好きだと思うぜ」
ツリメ「でもさでもさ、告白されてから
意識し始めて好きになったってことよくある話じゃんか」
.
結愛「あんたがAを好きにさせんの!」
グズグズしてるから、エイジに取られんのよ」
と、図星をつかれてグサッと聞こえるくらい
胸に矢を刺された気分。
.
俺の18年間の片想い、
果たして、報われるのでしょうか、?
220人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コーヒーゼリー - そうなんですか!教えてくれてありがとうございます!続きめっちゃ気になってたので本当に嬉しいです(泣) (2019年6月27日 0時) (レス) id: 848e04a385 (このIDを非表示/違反報告)
わたわた(プロフ) - コーヒーゼリーさん» 移行しました!更新は続けます!ご安心ください! (2019年6月26日 23時) (レス) id: a6a96d19cf (このIDを非表示/違反報告)
わたわた(プロフ) - fmfmfmfm37さん» 待たせてすみません!移行しましたのでよろしくお願いします! (2019年6月26日 23時) (レス) id: a6a96d19cf (このIDを非表示/違反報告)
わたわた(プロフ) - コーヒーさん» ありがとうございます!移行しましたのでよろしくお願いします♪♪ (2019年6月26日 23時) (レス) id: a6a96d19cf (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー - 更新してほしいです…(泣)もしかして、もうしないんですか…? (2019年6月22日 0時) (レス) id: 848e04a385 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:わたわた | 作成日時:2019年4月11日 13時