26話 手下 ページ27
凛音side
中森「か、怪盗キッド!!!」
画面の中から人々の歓声が聞こえ、快斗君にうまくいっているようですねと声をかけたくなるがここは我慢するしかない。私がそんなことを考えていると外からぽつぽつと音が聞こえてきた。…雨だ…運が悪い。ここは寺井さんに任せるしかない…少し経つと、一つの画面が真っ暗になった。
中森「もしかしたらキッドが手下に妨害電波を流させて、何か企んでいるのかも…」
コナン「キッドに手下なんているの?」
中森「あ、ああ…キッドの相棒天才ハッカー兼怪盗のフランドールと、あともう一人いることは確かだよ」
天才ハッカーだなんてそんな風に言われても…私ハッキングが得意ってだけで天才って程じゃないんだけど…ぼんやりとそんなことを考えていると怪盗キッドが歩き出した。
次郎吉「そうやすやすととられてたまるか…『大海の奇跡』をいったん館内に取り込め!彼奴との知恵比べじゃ!」
何とも私たちの計画通りのことが進んでいるな…まぁ、この後の新一の動きによっては…
コナンside
壁にあった傷、先入観で見えなくなる、ヘリコプターの風、怪盗キッドの手下…
コナン「!!!」
なるほど…そういうことか……
読めたぜ怪盗キッド!お前が空中に現れ歩き、消えたトリック!
そして、これからお前が『大海の奇跡』を盗み取る…その手口もな!
凛音side
…新一のあの表情…ずっと前から近くで見てたからわかる…どうやらトリックがばれてしまったみたいですね…ですが、今の私は怪盗キッドの協力者…あなたが彼を捕まえるのなら、妨害させていただきますよ、新一…
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フランドール(プロフ) - 返信は遅くなるかもですが、他にもなにか気になった点があったらジャンジャン書いてください!! (5月25日 20時) (レス) id: d5ba8a8e0b (このIDを非表示/違反報告)
フランドール(プロフ) - 結歌さん» ご指摘ありがとうございます!!5話については、完全に私のミスです!!ごめんなさい!!14話については睨めつけると書いてねめつけると読みます。私的には睨みつけるよりもこっちの言い回しのほうが好きなのでこうしていたんですが、分かりにくくてごめんなさい!! (5月25日 20時) (レス) id: d5ba8a8e0b (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - また続けてのコメントですみませんm(._.)m これ正しくは白馬を睨みつけるように見てではないんでしょうか? (5月25日 17時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - 続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 14話 嫉妬のここの部分 なぜがイライラしてきた俺は白馬を睨めつけるよう見してみて「そうかよ」と冷たく言い放った。するとなぜか白馬は声をあげて笑い出した。 (5月25日 17時) (レス) @page15 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
結歌 - はじめまして(*^^*) いきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 5話 後悔のここの部分 明日だって、私が都大会に優勝したからという建前 これ正しくは都大会で優勝したからではないんでしょうか? (5月25日 17時) (レス) @page6 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フランドール | 作成日時:2019年12月7日 20時