人生 ページ3
あいつといると、ドキドキするなんて……。
莉「花ー」
あり得ない
莉「？花ぁー？」
「えっごめんボケーっとしてた」
莉「最近そういうのあるよね、恋してるとか？」
「えっ！ｷﾞｸｯ」
莉「してるの！？」
「えっ！！！あ、いやその………」
バカかぁ私は！でも、まぁいっか。莉緒には、バレたって。
「うん…///実はしてます。はい。」
莉「ええ！?誰々？」
教えてやるか……。
「佐野！」
莉「あいつ！？」
「うん//」
莉「でもあいつとは、幼馴染みだし、任せなさい。」
「！?何するの？」
莉「フフ」
怖いよ莉緒！
莉「おいっ！佐野優斗！」
今！?
優「？」
莉「私と親友で、寄り道するけど、あんたも来る？男子も一人呼んで良いよ。」
はいいっ？！
優「えっマジ？じゃあ小野寺(佐野の友達※男子)と行く」
まさかのOKですか！?
莉「じゃあ今日の帰りマックに集合ね♪」
こんな事態になるとは……
そして放課後
莉「待たせたな！諸君！」
優「いやいや誘ったお前が遅くてどうするんだよ！」
小「あはは。(^_^;)浜崎さんは、元気良いね」
莉「いやー///」
優「はぁー。って、木下もいるのか？」
「うん…」
意識しちゃって上手く話せないい(泣)
莉「私の親友っていうのは、花菜なの！」
優「へぇー。お前ら仲良いんだぁ！で、こいつは、小野寺 誠」
小「よろしく！」
莉「よろしくぅ！」
「よろしくね♪」
莉「ってか、皆揃ったんだしどっか行こ！」
「うん！」
優「女子ってほんと、元気良いなww 」
莉「あたぼーよ！」
小「ウケるんだけどww」
「あ、あは」
なんか、緊張していつも通りにいられないぃ(泣)神様助けてぇ
莉「楽しかった！ね？花♪」
「うん♪」
ていうのは、嘘……。緊張しすぎで、なんにも話せてないぃ
小「また皆で行こーぜ！」
優「おうっ！」
莉・小「じゃあ私達、あっち方面だから！」
「また明日(*^^*)」
優「じゃあな！木下どっち？」
「あっちだよ！」
優「じゃあ一緒に帰ろう！ 」
「うん////」
「…」
気まずいよ！
優「そうだ！木下、好きな人いる？」
「いるよ！//」
優「マジ？俺もいるよ。」
「誰！？」
優「…お前だよ。」
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作者名：角砂糖☆ww | 作成日時：2014年11月21日 0時
