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一通り自己紹介を済ませた後、Aは声をあげた。
「まぁ、潔は練習しに来たんでしょ？」
＿＿この前の試合で成長出来ることはまだあるよ。
Aは潔にそういうと、ポッケからラムネを取り出し飲む。
「暇だから潔の練習見ようかな！」
ケラケラと笑いながらいきなり座るAに潔は、いいけど。と言いながらボールを地面に置く。
『なんで、この前の試合の事知ってんだろ……。』
まだAの頭脳がよく分からない潔だが、暫くたってからAの頭脳に驚き、晩飯の納豆を床にこぼすのもそう近くない出来事だ。
＿＿＿＿＿＿
何回かシュート練習などをした潔はそろそろ食堂へと足を運ぼうとした。
流石に早朝から練習をぶっ続けでやるのはキツイ。
が、そういえばAは……とAのいた方向を見ると、ノートに何か書き留めていた。
潔はAの近くに行き声をかける。
「A……？何してるんだ？」
Aは無印のノートに達筆な字で何かを書いていた。紙には“潔世一”と書かれている。
「潔の特徴と改善点をメモしてるのさ！
ニィ、と面白そうに口角を上げながら潔を見る。
反対に潔は不思議そうにAに問うた。
「俺が……まだまだ進化出来る？」
そんな潔にAは呆れたように溜め息をつく。
「馬鹿だなぁ……潔。」
「ヴッ……馬鹿……。」
〈潔は１００のダメージを受けた！〉
「え、そんなにダメージ受ける？」
潔はグッ……と心臓部分を抑えて蹲る。
そんな潔にAはジト目でツンツン、と潔を突いていた。
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推しの命は私の命 - 乱歩と絵心の声優が同じだからか、何か凄い面白いですね。（語彙力無いのです。すいません）というか文スト知ってる人少ないから嬉しいです！ (8月26日 7時) (
レス) @page3 id: 0046fb2d1c (このIDを非表示/違反報告)
危険因子(プロフ) - ミミックさん» 嬉しいコメントありがとうございます〜！体調には気をつけて過ごします〜。私も貴方様という心優しい方出会えた事に感謝致します。 (2023年4月8日 0時) (レス) id: 6eb434b1d5 (このIDを非表示/違反報告)
危険因子(プロフ) - 百華夜さん» うわぁ〜！！嬉しいコメントありがとうございます！人生の一大イベント、同じ受験生として一緒に頑張りましょう〜 (2023年4月8日 0時) (レス) id: 6eb434b1d5 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - 受験大変そうですね。僕にはその大変さが分からないので、頑張れ何て無責任な事は言いません。ただ、体調には気をつけてください。何万という人間の中から貴方に出逢えたことに感謝を (2023年4月7日 22時) (レス) @page43 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
百華夜(プロフ) - 同じ受験生として解ります。受験生の悲しみは、たとば苦痛の地獄日々。国語しか良い点が取れないですよね…勉強諸々頑張ってください！応援してます！ (2023年4月7日 19時) (レス) @page43 id: 4a0468ad2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：危険因子 | 作成日時：2023年1月9日 17時
