story43 ページ43
監督、コーチ、大地さんの順で話が終わり...
ケガもなく無事に強化合宿が終わり解散した。
東「A！送って行くよ！」
菅「旭〜！！俺も送ってく！！」
東「悪いスガ...二人にさせてくれないか？」
菅「...旭マジで好きになったのか？」
ちょっ...菅原さん？！
そんな...みんなの前で...
私だって...目の前にいるんですけど...
みんなは気を遣ってくれたのか...
聞こえてなかったのか...
分からないけど...それぞれ帰って行く。
澤「スガ、そこで待ってるな」
大地さんは少し離れたところで壁に寄り掛かりながら立っている。
東「好きだよ本気で」
菅「本気なんだな？」
東「嘘つかないよ...
スガも...好きなのか？？」
二人には...私の存在が見えていないのだろうか...
菅「あーね〜...
好きとはちょっと違うかな。
正しく言えば...好きになりたいと思ってただな(笑)」
東「なんだよそれ...？」
菅「いや単純にいい子だなって感じてた。
だって俺たちにあんな本気でぶつかってくる子いねーべ！
だけど旭が本気なら俺は全力で応援する」
東「...俺に遠慮するなよ」
菅「するわけねーべ(笑)
あいにくまだ好きにはなってないしね！
やっと旭が恋愛する気になったなら親友として応援したい」
東「...スガ」
菅「って事で！！！旭ちゃんとA送ってけよ〜」
東「おっ...おう」
旭さんと私は顔を見合わせた。
何これ...すっごく恥ずかしい...
東「何か...悪かったな...行くか」
私は旭さんの隣に並んで歩きだした。
そして...私はそっと...
そっと...旭さんの手を握った。
東「！？？」
びっくりしたように...振り返った旭さん。
ちゃんと伝えよう...
私の正直な気持ち。
後悔しないように...ちゃんと...。
貴「私...旭さんと一緒にいたい。
旭さんの隣で...旭さんを支えられるようになりたい」
東「...A？」
さっき...旭さんに繋がられてた手が離された時...
離れたくないって...
この手を離したくないって...そう思った。
旭さんの隣で横顔を見て...
ずっとこうして旭さんの隣にいたいって...そう思ったんだ。
きっと...これが今の私の正直な気持ち。
もちろん...
涼太を完全に忘れたわけじゃないし好きじゃなくなったわけでもない。
だけど今一緒にいたいのは...
ごめん...涼太。
涼太じゃない...
私が今一緒にいたいのは...
" 東峰 旭 "
あなたです...。
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7nana23(プロフ) - 雪だるまさん» アドバイスありがとうございます(´；ω；`)次からはもう少し説明つけて分かりやすくなるように努力します(＞＜) (2018年5月18日 16時) (
レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 設定ごっちゃですね！！説明つけて貰えると、さらに良くなると思います！！ (2018年5月3日 21時) (レス) id: 9c5c3e2020 (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - 夜桜さん» 毎度ありがとうぅぅ(о´∀`о)最後の最後まで落ちに悩みましたぁぁ(>_<)黄瀬君ともくっつかせたかった(>_<)（笑）これからも応援よろしくお願いします(о´∀`о) (2018年1月26日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 完結おめでとうございます！途中から夢主ちゃんがどっちにするか気になって気になって…夜もねって眠れませんでした！今回もとても良い作品でした！これからも頑張って下さい！ (2018年1月25日 23時) (レス) id: bebf9be0ae (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - そよかさん» わぁー^_^コメントありがとうございます！！！旭さんも黄瀬くんも好きで(>_<)今後の展開に悩みます〜(>_<) (2017年12月13日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7nana23 | 作成日時：2017年8月9日 11時
