story34 ページ34
涼太に突然告白された事...
答えを出すのに時間をもらった事を
青峰君に正直に話した。
青「ずっと黄瀬が好きだったんじゃねぇのかよ?
せっかくあのバカが告白してきたっつーのに
何ですぐ答え出さねぇんだよ。
お互い好きなら答えは考えなくても出んだろ。
まさかお前...他に好きな奴出来たのか? 」
ずっと...涼太が好きで...
何度も何度も青峰君に相談してきた。
だから青峰君からすれば...
何ですぐ答え出さないんだって思うよね。
青「ったく...図星かよ。
あーあれか?俺に惚れたのか?」
貴「それは...ないけど」
青「ノリ悪りぃんだよ(笑)
んな事分かってるつーの。
烏野の髭男だろ...お前が気になってる男」
髭男って...
一応先輩なんだからね...
ってか...涼太にしろ青峰君にしろ...
なんですぐに分かっちゃうのかな。
私...そんなに顔に出してる??
貴「髭男って呼ぶのやめてよ...
3年生で烏野のエースなんだからねッ」
青「3年か...もっと上かと思ったぜ(笑)」
貴「もうッ。旭さんバカにしないでよッ!
でも...何で分かった...?
涼太もすぐ分かったんだよね」
青「んなの簡単に分かるっつーの。
お前は無意識だろうが黄瀬以外の男が
お前に触れそうになると、お前は必ず距離を置く。
要するに黄瀬以外に触れられるのを避けてるっつー事だ。
けどよ、あの髭男はちげぇ。
ブロクの写真を見ても分かるぜ。
黄瀬と同じ距離感で接してる。
あの男に触れられるのをお前は許してる。
って事はそう想える相手だからだろ」
全然知らなかった...
涼太以外の人を避けてるつもりもなかった。
完全に無意識にとってた行動だと思う。
心のどこかで...涼太以外の人に触れられたくない
涼太が触れた場所を触れて欲しくないって
そう思ってたんだと思う。
でも旭さんに触れられても嫌じゃなかった。
だからきっと...涼太と同じ距離感で接する事が出来たのかもしれない。
貴「全然...意識はしてなかった。
青峰君に今言われるまで...全く...」
青「...まさかお前が黄瀬以外を好きになるとはな。
黄瀬も気づくの遅すぎだっつーの。
でも、まだ黄瀬と髭男どっちが本当に好きか
はっきり分かんねぇから答え出せねぇって事だろ?」
貴「うん...
涼太は大好きだよ。その気持ちはきっとずっと変わらない。
だけど...旭さんの存在が日々大きくなってて
旭さんと一緒にいたいって思う私がいる...」
青「別にいいんじゃねぇーの?」
貴「えっ?いいって...?」
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7nana23(プロフ) - 雪だるまさん» アドバイスありがとうございます(´;ω;`)次からはもう少し説明つけて分かりやすくなるように努力します(><) (2018年5月18日 16時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 設定ごっちゃですね!!説明つけて貰えると、さらに良くなると思います!! (2018年5月3日 21時) (レス) id: 9c5c3e2020 (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - 夜桜さん» 毎度ありがとうぅぅ(о´∀`о)最後の最後まで落ちに悩みましたぁぁ(>_<)黄瀬君ともくっつかせたかった(>_<)(笑)これからも応援よろしくお願いします(о´∀`о) (2018年1月26日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 完結おめでとうございます!途中から夢主ちゃんがどっちにするか気になって気になって…夜もねって眠れませんでした!今回もとても良い作品でした!これからも頑張って下さい! (2018年1月25日 23時) (レス) id: bebf9be0ae (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - そよかさん» わぁー^_^コメントありがとうございます!!!旭さんも黄瀬くんも好きで(>_<)今後の展開に悩みます〜(>_<) (2017年12月13日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:7nana23 | 作成日時:2017年8月9日 11時