黒子のバスケ ページ31
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なんか悪いことでもあるんですか？とでも言いたげな顔で
少し威圧感が出ている"赤司征十郎"を見つめ返した
赤「…はぁ、呼んでしまったものは仕方がない」
黄「ありがとうッス赤司っち！！」
赤「うちの者が迷惑をおかけしました」
深々と頭を下げ、誠意を見せた
人の上に立つ風格を待ってしてカリスマ性を見せている
彼に着いて行く人は多いだろう
兄「しっかりしてんな」
お「大丈夫だよ、僕たちひと段落ついて落ち着いた時だったから」
赤「そう言っていただけると幸いです」
整っている顔を緩めて、朗らかに微笑んだ
美少年とはこのことか、とつい思ってしまった兄者とおついち
黄「そうだ！みなさんバスケしましょ！」
黒「黄瀬くん、そこまでは迷惑ですよ」
弟「わっ？！」
今まで弟者の視界に入らなかったのだろう
幻の
飛び退くほど驚いた
『君が涼太の言う黒子くんかな？』
黒「初めまして、黒子テツヤです」
意外と驚かなかった末者は普通に挨拶をした
弟者は胸元を押さえて震えている
黄「無視しないでくださいッス！！」
『いやぁバスケって、現役と成人だぞぉ？しんどいこと言うなぁ』
火「そんなに出来ねぇのか？ですか！」
『？んー、私はできるかもしれないけど…』
取って付けたような敬語に違和感を覚えつつ
首を傾けて聞かれた問いに曖昧な答えを出す
黄「じゃあやりましょ！！」
『拒否権が見当たらなーい、弟者も道連で』
弟「なんで？！」
『頑張ろうぜ同い年』
弟「あぁ…」
年長組みに憐れみに似た目線を送った
双子は思うことがすぐに分かるのだ
青「歳だからか？」
兄「歳上には気を遣え」
青「ぐッ？！」
容赦ないデコピンが"青峰大輝"を襲った
俺に勝てるのは俺だけだと豪語する彼は中学時代を思い出す
あの人並みに痛ぇッ！！
音が可笑しいデコピンに周りは、あの人は怒らせてはいけないと
一人の犠牲により把握した
黄「なんでぇええ！！可笑しくないッスか？！」
紫「黄瀬ちんボロ負けじゃ〜ん」
青「は？」
視線が集まる先に目をやると
悔しそうに地団駄を踏む黄瀬の姿
どうやら末者と弟者のペアに負けたらしい
兄「お前現役男子高校生に勝つとか…怖…」
『あれ？今のは貶されたうちに入る？』
お「僕も可笑しいと思う」
『味方がいない』
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小心者(プロフ) - 出雲さん» そう言ってもらえると嬉しいね！リクエストThank you！ (2019年5月22日 0時) (
レス) id: c2af5663dd (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - もう大好きすぎて一気に読んじゃいました！！凄い良かったです！！これからも頑張ってください(*´∀｀*)尸" リクエス なのですが末者さんにおついちさんがお願いして弄ってもらうみたいなのお願いしますm(*_ _)m (2019年5月21日 17時) (レス) id: 3d50340c63 (このIDを非表示/違反報告)
まるごと林檎。 - 小心者さん» ふああ…よかったあ……めっちゃ心配しとったわぁ……よかったよお''お''お''お''お''お''！！ (2019年3月10日 18時) (レス) id: 774209a9b8 (このIDを非表示/違反報告)
小心者(プロフ) - まるごと林檎。さん» 生存中でございます。もうちょっと！ (2019年3月6日 23時) (レス) id: 5a995e257c (このIDを非表示/違反報告)
まるごと林檎。 - 生存確認！！だいじょーぶかい？！生きとる？？！！ (2019年3月3日 15時) (レス) id: db6026fd8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小心者 | 作成日時：2018年10月26日 21時
