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異世界へ8 ページ9

あの後、私達はキッチンへ行った。



「Aちゃん、何飲みたい?」


『んー……じゃあアールグレイ!』


「了解しました♡」


「俺も謂いか?」


「テメェは自分で作れ、チビ」


「なンだと!?」


『中也さんのは私が作りますよ。珈琲で良いですよね?』


「嗚呼、頼む。ブラックな」


「良いのか?Aちゃん」


『うん。前の世界では何時も私が作ってたから。豆ある?』


「嗚呼、此処にあるぜ」







そんな風に一息ついているとナミさんに集められた。


そして云われた言葉は_______




偉大なる航路(グランドライン)の入り口は



山よ」


此の一言だった。


「「山!?」」



そしてナミさんの説明によると導きの灯が差していたのは赤い土の大陸(レッドライン)にある"リヴァースマウンテン"____
詰まり山だ。


其処には運河があるらしいのだが………



「何で態々入り口へむかう必要があるンだ?
南へ下れば何処からでも入れるんじャねェのか?」


「それは違うぞ、お前!」


「そう、ちゃんと訳があるのよ」


「入り口から入った方が気持ち良いだろうが!」←


「違う!」



『ん?何かさっきよりも静かじゃない?』


「あれっ!?嵐が突然止んだぞ!」



ウソップさんの云う通り窓から外を見ると晴天になっていた。



「うっひょー!良い天気だー!」



はしゃぐ船長さんを他所にナミさんは青ざめた顔をしていた。



「どうしたンだ、ナミ?」


「しまった………



カームベルトに入っちゃった……」



事の重大さを分からないルフィさん達はナミさんに次々質問をしていく………が




ドォォォォン!!




「うわっ、何だ地震か!?」


「莫迦、此処は海だぞ!」


「海から何か出てきたぞ!?」


中也さんがそう云うので周りを見てみると大きな生物が周りに居た。



「此処は………海王類の巣なの……」


『中也さん、コイツ等焼いたら美味しいですかね?』←


「ンな事云ってられるかァ!大体何でそんな発想に至るンだよ!」



だって鳥とか魚みたいの居るし。
食べられるのかなぁって。←



「とにかく、コイツ等が海へ帰る瞬間に思いっきり漕ぐんだ!!」




其処からは早かった。


海王類がくしゃみしてウソップさんが蛙に食べられそうになってそしてグランドラインに帰ってきた。←


そして………



「見えたぞ!









赤い土の大陸(レッドライン)だ!!!」




最後色々変えちゃった
凛ちゃん、パス

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作者名:やぬっちゃん、氷凛 x他1人 | 作者ホームページ:http://123  
作成日時:2017年11月21日 0時

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