オタクがトリップした世界の日常

【子供のマフィア！？】(舞々さん リクエスト) ページ30

ある日の昼下がり







prrr prrr prrr








私の携帯に電話が掛かってきた









ﾋﾟ








『はい、もしもし』









？？「A？」









この幼い声は……









『エリスちゃん？』









エリス『そうよ！』









『どうしたの？』









エリス『A、リンタロウを助けてあげて』









は？









助ける？森さんを？ポートマフィアの首領を？









『え、私は何をすればいいの？』









エリス『子守りよ』









はい？









『ゴメン、エリスちゃんもう一回言ってくれる？』









エリス『だから子守りよ！』









子守り？森さん真逆、本当に幼女を誘拐………？









エリス『Aが想像してることは大体わかるけど違うわ』←









あ、違うのね、ん？じゃあどういうこと？









エリス『中也やコウヨウ達が子供になっちゃったの』









は？









『はぁぁぁぁぁぁ！？』









エリス『ちょっと大声出さないでちょうだい！だから、今すぐポートマフィアに来て！』









ﾋﾟ









『ちょ、エリスちゃん！？エリスちゃん！？』









ﾂｰ ﾂｰ ﾂｰ









切れた……









ポートマフィアのみんなが幼児化？子供になった？森さんが子守り？つまり、森さんがお母さんになってお父さんがエリスちゃん？え？は？(混乱中)









〜５分経過〜









なんで皆が幼児化したんだろ←落ち着いた









異能力かな？もしそうなら……









中也、ゴメン！←









『太宰さん、ちょっと一緒に来てください』









国木田「おい、A？」









太宰「え？うん」









『すみません、国木田さん太宰さんの分の書類私が後でやりますので太宰さん借ります！』









私は心の中で中也に土下座しながら太宰さんを連れてポートマフィアに向かった←









ﾊﾞﾀﾝｯ









『森さん！』









って……え？









太宰「どういう状態なの？これ……」









私と太宰さんが見た光景は…









森「ちょっと！中也くんと芥川くん異能力使わないで！あ、梶井くんも檸檬爆弾ここで作らないでよ！ちょ、爆発するから！？あぁぁぁぁぁ！！」









幼子に振り回されてる中年(ポートマフィア首領)であった←









『いや、これ本当にどういうこと？』

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