異能力39 ページ44
与謝野「機関銃とは派手な襲撃だったわねぇ、今回ご近所から来るクレームにお詫びの品用意して謝りに行くのは国木田くんの番だからね」
国木田「あぁ……結局、“最悪の状況”になってしまった!」
ハハハ……(;^∀^)
敦「え?(最悪の状況ってこれ?特殊部隊並みの戦闘力をもつ、ポートマフィアの武闘派って?あれぇぇぇぇ?)」
賢治「国木田さーん、こいつらどうします?」
国木田「窓から捨てとけ」
賢治「了解ーィ♡」
賢治くんは容赦なく黒蜥蜴たちを窓から捨てていく←
国木田「いつものことながら襲撃は本当に勘弁してもらいたいな」
敦(“いつものこと”なの?……ポ、ポートマフィアよりこの探偵社のほうがぶっちぎりで物騒じゃん……)
敦くん、その気持ちめっちゃわかる←一緒にぶっ飛ばした人
国木田「さっさと片付けを手伝え小僧!」
敦「……」
国木田「全くこの忙しいときにふらふらと出ていきおって。貴様も探偵社の一隅…
自分に出きることを考えろと言っただろうが
まぁ、お前に出きるのは片付けの手伝いぐらいだろうが?」
敦くん、国木田さんの言葉の意味理解できたみたいだね。まぁ私その時地獄みてたけど…
あ、ヤバイ、またあの恐怖が蘇って……ブルブル
敦「そっか…は、はは……」
国木田「……貴様、ヘラヘラ笑っている暇があったら____?なんだお前泣いているのか」
敦「!!な、な、泣いてませんよ!」
国木田「泣いているじゃないか」
敦「……だから泣いてませんって!」
『泣いてるの?』
敦「泣いてないよ!」
『泣いてないんだ』
敦「泣いてます!」
え、いや、どっち!?
『あ、そうだ国木田さーん、この現状直していい?』
国木田「悪いがそうしてくれると有難い」
『了解ー!』
私は手帳に
“探偵社の備品は元の状態に戻る”
と、書いた
『異能力【悪魔の黒いペン】』
すると、文字が浮き出て消滅し探偵社の備品が元の状態に戻った
『終わりましたー』
国木田「あぁ、ありがとな」
ポンポン
『っ!///』
え……国木田さんに頭ぽんぽんされた?
この人私のこと殺したいのかな??
乱歩「はい、そこイチャイチャ禁止ー!A
こっち来て!」
私が顔を赤くしていると乱歩さんに呼ばれた
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クローバー - すごく面白くて一気読みしてしまいました!!これからも楽しみにしております!! (2022年3月16日 15時) (レス) @page20 id: 3b7ae8b837 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 超面白かったです!!!!1話から一気に読んじゃいましたwww更新楽しみにしてます! (2021年11月6日 22時) (レス) id: 0ccffa4196 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - レッドウルフさん» 福沢さんの初登場のトコっすよ!! (2019年12月7日 16時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» あ、あとスミマセン……それ、どこのことでしょうか……?わからなくって…←おい (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» スミマセン!ご指摘ありがとうございます!はい!更新頑張ります! (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年5月19日 17時