異能力31 ページ36
NOside
太宰「うぉんうぉん、いぇいぇ♪
しんじゅ〜は、ひとりでは、できないー♪」
ヘッドフォンで音楽を聞いている太宰。
通りがかった国木田が、それを見て苛立ちヘッドフォンを取り上げる
国木田「おい太宰、仕事はどうした!」
太宰「天の啓示待ち」
と、答える太宰は既にヘッドフォンを奪い返していて、装着する
国木田はハッとして自分の手を見るとヘッドフォンがない
太宰「ふたりなら、できるー♪しんじゅしんじゅ、しんじゅしんじゅ、レッツゴー♪」
Aside
谷崎「アハハ…それは脅かされましたねぇ」
私たちは今ひぐっちゃんに連れられ現場に向かいながらもナオミちゃんは何故かな・ぜ・か!私の片腕に抱きついている
いや、うれしいよ?うれしいけど!ナオミちゃんは谷崎くんとラブラブすべきなのでは!?←
敦「笑いごとじゃないですよ…凶悪なマフィアとか死ぬかと…やっぱりとんでもない処に入っちゃったなぁ」
谷崎「まぁまぁ、ボクでも続けられる位だから大丈夫ですって」
『でも、谷崎くんも異能力者なんでしょ?』
敦「そうですよぅ、僕の役に立たない能力とは違う」
谷崎「あぁ、あんまり期待しないで下さいよ
戦闘むきじゃないですから、というか敦くんもAちゃんも僕の異能は一回見たことあると思うよ?」
まぁ、私が異能力を使えるって証明した異能力だからねぇ
その時_
樋口「着きました」
「「え?」」
皆は立ち止まって周囲を見渡す。そこはビルの間の人気のない裏路地だった
樋口「こちらです」
敦「…なんか、薄気味悪い処ですね」
谷崎「んー…おかしいな。本当に此処なんですか?ええっと…」
谷崎くん、依頼人の名前くらい覚えよ?
樋口「樋口です」
谷崎「樋口さん。密輸業者とは臆病な連中です、だから必ず逃げ道を用意します
ここ、袋小路ですよね?捕り方がそっちから来たら逃げ場がない」
樋口「その通りです。失礼とは存じますが
嵌めさせて頂きました」
すると、ひぐっちゃんの目は冷たい目に変わりガンゴーグルをかけた
樋口「私の目的は貴方がたです」
_ポートマフィア 樋口一葉。
「「!」」
すると、ひぐっちゃんはどこかに連絡をする
樋口「芥川先輩、予定通り捕らえました」
敦 谷崎「「芥川!?」」
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クローバー - すごく面白くて一気読みしてしまいました!!これからも楽しみにしております!! (2022年3月16日 15時) (レス) @page20 id: 3b7ae8b837 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 超面白かったです!!!!1話から一気に読んじゃいましたwww更新楽しみにしてます! (2021年11月6日 22時) (レス) id: 0ccffa4196 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - レッドウルフさん» 福沢さんの初登場のトコっすよ!! (2019年12月7日 16時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» あ、あとスミマセン……それ、どこのことでしょうか……?わからなくって…←おい (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» スミマセン!ご指摘ありがとうございます!はい!更新頑張ります! (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年5月19日 17時