異能力２２ ページ24
『敦くん、手伝って』
敦「ええ！？」
『といっても、あの爆弾の位置と時間を見ておくだけだよ』
敦「わ、わかった」
太宰「え！？ちちょっとまってAちゃん……Aちゃんは異能力を持たない女の子でしょ？そこは敦くんに行ってもらった方が…」
『平気です』ﾆｺ
とはいったものの どうしようかな←
あの爆弾、爆発しないの知ってるから正面突破でもいいんだけど、それだと敦くんの入社試験にならないだろうし…
谷崎くん(爆弾魔)だけ捕らえればいいか！
私は四つん這いになった国木田さんの横の辺りに立った
爆弾魔「っ！///」
『？』
ど、どうした？おーい谷崎くーん？
爆弾魔「//お、お前は誰だ！探偵社の奴じゃないな！」
あ、やっと喋ってくれた
『まぁ…ねぇ爆弾魔さん、もうやめよう？それに貴方に勝ち目は無いよ』
爆弾魔「はぁ！？いきなり出てきてなんなんだよ」
『異能力！』
太宰 国木田「「！？」」
敦「！」
『【細雪】』
爆弾魔「！？」
驚いてる驚いてる、まぁそうだよね異能力を持ってないと思ってた人が異能力使って、それ
プラス他人の異能力なんだし
私は【細雪】で自分の姿を背景に同化させて
谷崎くん(爆弾魔)の背後に回って異能を解いた
爆弾魔「！」
『せいやっ！』
ﾄﾞﾝ
え？何したかって？
一本背負いしただけですけどなにか？
心のなかでスライディング土下座してますけどなにか！←
「「( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ」」
『はい確保。ちょっと国木田さん何してるんですか？早く助けてくださいよ』
国木田「あ、あぁ」
『敦くん爆弾は』
敦「あっ」
敦くんの方を向くと、敦くんが爆弾へ
ダイビーングしていた
oh no←無駄に発音いい
ﾋﾟｯ
爆弾が示した数字は“５”
次の瞬間、敦くんが爆弾の上に被さった
“４”
敦「あれ…僕は何をやってるんだ…？」
“３”
太宰「馬鹿！」
“２”
国木田「小僧！」
“１”
敦「っ！」
“０”
…何も起こらない、当たり前だあの爆弾は爆発しないのだから
敦「あれ？」
国木田「_やれやれ、馬鹿とは思っていたがこれ程とは」
敦「…え？」
太宰「彼には自 殺嗜癖の才能があるよ、そうは思わないかい谷崎くん」
谷崎「ゴメンねー大丈夫だった？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 650人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クローバー - すごく面白くて一気読みしてしまいました！！これからも楽しみにしております！！ (2022年3月16日 15時) (
レス) @page20 id: 3b7ae8b837 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 超面白かったです！！！！１話から一気に読んじゃいましたｗｗｗ更新楽しみにしてます！ (2021年11月6日 22時) (レス) id: 0ccffa4196 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - レッドウルフさん» 福沢さんの初登場のトコっすよ！！ (2019年12月7日 16時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» あ、あとスミマセン……それ、どこのことでしょうか……？わからなくって…←おい (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» スミマセン！ご指摘ありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レッドウルフ
| 作成日時：2019年5月19日 17時
