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そんなこんなで始まったチームアップミッション
お父さんが言うには今回はとある依頼がNo.3宛に来ているらしい。その場所へ移動しながらお父さんに詳細を教えてもらうことになった
依頼の内容とは…
『“人が行方不明になる扉”…?』
健人「そう、なんでもその扉を通った人が軒並み消えてるんだと。しかもその扉はいつもある訳じゃなくて、現れるのは決まって午後4時半」
緑谷「誰かの個性でしょうか…」
健人「それがねー…ちょっとそうだとも決めつけられないみたいで」
決め付けられない…って、どういうこと?そんなの個性に決まってるのでは?
健人「実はこの前、俺がおっていたヴィランがその扉に逃げ込んだんだよね。
俺は消太の…えっと、君らで言うところの相澤先生?の個性をつかって【抹消】しながら扉に入ったんだけど」
爆豪「…“消えた”んか」
健人「あぁ。俺は飲み込まれなかったけど、俺が追ってたヴィランはいなくなってた」
相澤先生の個性は相手の個性を一時的に無効化する【抹消】。それでもその扉はヴィランを消し去った…
つまり、
轟「その扉事体は“個性”…じゃない?」
健人「不思議なことに、今までの結論からはそうなるね」
で…その奇妙な扉が、
『”コレ“ってわけ…?』
歩いていれば、自然とお父さんの足が止まる。目の前にはおそらく今の話の中心にあった…扉
近くにはお父さんのサイドキックと思われる男の人が2人待機していた
健人「おつかれ、異常は?」
「お疲れ様です。驚く程に…何も。」
健人「なるほどなぁ…よし、A!」
ビクッ『…え?』
えっと…なんだろう、今なんかすっごい嫌な予感が全身を駆け巡って…
健人「お願いがあるんだけど_『やだ』即答ッ!?」
あたりまえでしょ?!この状況でお願いなんて無理なことに決まってる!!
健人「Aが親に口答えするなんて…!いつからこんな子に…!?でも、それでも可愛いことには変わりな_『茶番やめて』父さん泣いていい?」←
こんな私たち親子の会話を幼馴染組とサイドキックの人達は苦笑しながら見ている
やめろ見んな←
健人「でも…」
『!「ガチャンッ」……え?』
健人「お前もヒーローの卵だから…ね?」ニヤ
私の腕に“何か”を付けたお父さんは…
健人「行ってらっしゃい、4人とも」ドンッ
「「「『え?/は?』」」」
私たちの背中を、扉の中へ押した。受け身をとる間もなく私たちは倒れる身体に身を任せることしか出来なかった…
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マリコ - 東京ミュウミュウにゅーは藍沢みんとちゃん成り代わり設定と藤原ざくろさんと桃宮いちごちゃんも恋をしてそれからヒロインをミュウミュウに変身してそしてヒロインはざくろさんの手を握りながらいちごちゃんの告白を断ってざくろさんと結婚するお話しを見せてください。 (2022年12月26日 15時) (レス) id: d96e811aad (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 一番最初に書いてくださるなんて嬉しすぎて死にそうです!夢主ちゃんともっけかわいい!!!続き楽しみにしてます! (2022年12月25日 22時) (レス) id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2022年12月25日 20時