プレゼント企画

【地縛少年とヒーロー少女】１ ページ1

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#地縛少年花子くん #ヒロアカオタク少女


#チームアップミッション


#花子さん花子さん、いらっしゃいますか？


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ねぇ、知ってる？

とある学園の七不思議の話！




「一」「二」「三」「四」「五」「六」「七」




全部の正しい話を集めると、何かが起きるんだって




え、みんな知らないの？それじゃあ、１番有名な話を話してあげるね



その学園の旧校舎３階女子トイレ


_____奥から３番目




『ﾌｩ…』



そこには“花子さん”が居て、呼び出した人の願いを叶えてくれるの

でも…引き換えに、何か大切なものを取られてしまうんだって



呼び出し方はノックを３回


コン、コン、コン




それから________






“『花子さん、花子さん…いらっしゃいますか？』”





ｷﾞィ……

叩いたトイレの扉が、誰も触っていないのに１人でに開く。

あぁ、…“彼”が来たんだ






??「はーぁーい」






なんで…なんでこんなことになってしまったんだ…




事の始まりは数日前までに遡る




オールマイトの引退により次世代のヒーローを望む声が大きく上がる中


ヒーロー志望の学生をターゲットに導引された、新たな制度「チームアップミッション」



プロになれば見知らぬヒーローと協力して事件解決に望むことが多々ある！そんな中で、個性の相性などに対し迅速に対応できるようにするため今のうちに色んな人とチーム組んで練習しとこうぜ！

…的な制度らしい




そう…これの目的は明らかに“ほぼ初対面の人とでも、上手くコミュニケーションをとって連携しよう！”というものだろう

なのに…なのにさ？？




『なんで全員見知り尽した顔なのかな！？』←




緑谷「ま、まさかこのメンバーになるなんてね…」




爆豪「ﾁｯ」




轟「お？」




まさかのメンバーが幼馴染組なんすわ☆しかも私たちの受け持ちのヒーローが…




健人「よっ」




『解散。』←




健人「集合。」←




なぜに父親！？他にもっといなかったんか！？




緑谷「ぁ、imagination！って…ヒーローコスだぁ…！僕からしてみればimaginationはAのお父さんっていう印象がやっぱり強いんだけど、でもなんといってもこの人はビルボードチャートＮｏ．３の凄腕ヒーロー！そんな人と一緒に仕事がでいるなんて嬉しすぎるよ…！」




爆豪「うるせぇ…！」ﾋﾞｷﾋﾞｷ




轟「よろしくお願いします」




焦凍の挨拶に「よろしくなー」なんて間延びした返事が上から聞こえる




『…不安』




…無事に終わるかなぁ、今回のミッション((

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