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視線が真っ直ぐひとらんらん様を見つめていたからか、不躾な私などに声をかけてくださった彼に私も礼儀に習って挨拶を返した
お互いに挨拶をしている間に、鬱様とシャオロン様は自分の席に先に向かったようだ
em「Aさんの席はどこにしましょうか」
エーミール様は食堂をぐるっと見渡す
それに習うように食堂を私も見れば、今この場に居らっしゃるのは共に食堂へ来た鬱様とシャオロン様。あとはロボロ様にオスマン様、そしてひとらんらん様
チーノやショッピ様、コネシマ様やトントン様、グルッペン様、しんぺい神様の姿はなかった
em「好きな席に座ってもらいますか？」
ht「あ、エミさん。その事なんだけど…」
ひとらんらん様が何処か申し訳なさそうな目を私に向けてくる
その意味がよく分からず私は小首を傾げたが、エーミール様はその視線の意味がわかったのか「まさか…」と顔を青ざめさせた
ht「俺はグルッペンの隣にしようって言ったんだけどね…無理、だった」
「A〜！！」
その時、ひとらんらん様の背後から先程聞いた声で私の名前が呼ばれた。その声に振り向く前に、私の身体がふわっと宙に浮く
ん？浮…
『きゃっ！？』
zm「一緒に飯食おーぜぇ！！」
ht「あっ、こらゾム！」
その正体は声からもわかった通り、ゾム様だった。私の脇の下に手を入れ、まるで幼子をあやす様に持ち上げながら楽しそうに笑っている
お、重くないのかしら…
em「ちょ、ゾムさん！？女性をそんな乱暴に…！」
zm「加減しとるからへーきやって。あ、そうそうAの席俺が取っといた！俺の隣！」
気づけば、私が何か言葉を発する前にゾム様の左隣の席へ腰をかけていた。私のそのまた左隣に座っているのは、ロボロ様なのだが何故かピタッ…と先程から微動だにしていない
『し、失礼します…』
rbr「…あ、はい！どうぞ…」
sha「照れんなDT」
rbr「照れてへんわ！！」
os「やっほー、Aちゃん」
手を振って下さるオスマン様に会釈を返しつつDT？というよく分からない単語が出てきた会話に耳を傾けようとしたのだが
その前に、私の目の前にドンッ！という音を立てて衝撃的な光景でその事を忘れてしまった
zm「はいこれ、Aの分のメシな！」
『えっ』
rbr「お前マジか…」
ゾム様によってテーブルに乗せられたのは、パンにお肉、お野菜、お魚に果物と一見すればバランスの良い食事なのだが…
『これ全部…ですか？』
zm「おん！」
(量が…凄い)
料理の数は少なくとも１０皿は優に超えていた
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ライム - 苺のタルトの件…絶対twstやないですか！リドルくんのやつ！ (9月20日 21時) (
レス) @page36 id: 304b99e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
大蛇(プロフ) - 更新ありがとうございます！。レッドウルフさん！、返信気にしなくて良いのにありがとうございます。早急に…、早急に夢主ちゃんにケーキを貢がなければ！。銀座にひとっ走りしてくるか…。某寮長の面影も感じつつ、今回も面白かったです。これからも応援してます！。 (8月15日 9時) (レス) id: 9f7dedc430 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 漆紫-urushi-さん» コメントありがとうございます！正解です😊 少しパロらせて頂きました〜 気づく人いるかなぁ程度だったのですが気づいてもらえて嬉しいですw (8月14日 13時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 大蛇さん» 大蛇様、返信が送れていなかったというバグに今気づきました…申し訳ありません。毎回ありがとうございます！危なさ…大丈夫なのでしょうか！(白々しい) 是非楽しみにしていて下さいませ！ (8月14日 13時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
漆紫-urushi-(プロフ) - もしかしてですが、185話ってtwst要素入ってたりします？（気のせいだったらすみません！） (8月14日 11時) (レス) @page36 id: 6098977d7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドウルフ
| 作成日時：2022年10月20日 7時
