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slime23 ページ28

リムル「打ち上げぇ?」


カイジン「あぁ ガルム達はリムルの旦那に
助けられたし 俺はAの嬢ちゃんのおかげで納品出来たんだ、ご馳走させてくれよ」


リムル「いいよ そんなの」


『私も いいや』



ガルム「綺麗なお姉ちゃんも
いっぱいいるから!」



ドルド「そそっ若い娘から熟女まで!」



ミルド「…………コクコク!」



リムル「ピクッ……仕方ない
付き合ってやるか! A行くぞ!」



え?いや、私 前世も女だし
今も 姿、一応女だよ!?



そして私は半強制的につれていかれた



ーーー
〜夜の蝶〜



「「「いらっしゃいませー!!」」」



うわぁ、綺麗なお姉さんがいっぱいだ!
でもなんか、複雑(;^ω^)


すると、リムルがお姉様方の胸でもみくちゃ
にされているのが見えた



言うまでもなく デレッデレである



カイジン「えーと……楽しんでくれてるみたいで何よりだ」


エルフ「わぁ!かわいい子発見!!」


え!?


『私ですか?』



エルフ「もっちろん!ねぇここ座りなさいよ」



と、示されたのはお姉さんの膝の上だった


私は遠慮がちにちょこんと、座ると
お姉さんは私の頭を撫でてくれた



カイジン「Aの嬢ちゃんも楽しんでる
みたいで良かったよ」



『う、うん//』



カイジン「いやな、本当にリムルの旦那と
Aの嬢ちゃんには感謝してるんだ。
お陰でドワーフ王への面目が立ってもんよ

しかし恐れ入った、俺の懇親の一振りが
数秒で量産されちまうとはな」


『カイジンの一振りが素晴らしかった
からね 私はそれをコピーしただけだよ』


リムル「あんたは最高の職人だよ カイジン」


カイジン「………………それでな 旦那と嬢ちゃん
村に来ないかと誘ってくれただろ?
あれなんだが……」


リムル「ママさん、さっきの美味しいやつ
おかわりもらえる?」



『あ、それ私もほしい!』



エルフ「えぇ Aちゃんお酒飲めるの?」



『飲めるもんっ!』



カイジン「お、おい旦那!?
嬢ちゃんまで!?」



カイジンはこの国の職人だしね
王様に恩義もあると思う。


義理堅い性格のようだし
無理を言ってこまらせたくない。



リムルも同じ意見だと思う

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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年4月12日 19時

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