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slime41 ページ46

リムル「おいお前ら 事情は知らんが
うちの者が失礼したな

話し合いに応じる気はあるか?」




そう聞くが鬼牙オーガ達からの返答はない




実力差は明白なのにゴブタやリグルは
致命傷じゃなかったし、狩猟班のほとんどは
魔法で眠らされている



(訳ありか?)



リムル(まぁ、ここはこっちが大人の対応を)



赤鬼「正体を現せ!邪悪な魔人どもめ!」



『は?』



リムル「おいおい、ちょっと待て俺達が
なんだって?」



赤鬼「魔物を使役するなど普通の人間に
できる芸当ではない!」



リムル「『は?』」



赤鬼「姿を偽り、妖気を抑えているようだが
あまいわ!」



白鬼「正体を現すがいい」



青鬼「黒幕から出向いてくれるとは好都合
と、いうもの」


リムル(ガーン 俺達の正体なんて)( ̄▽ ̄;)


ただの愛くるしいスライムなのに!(|| ゜Д゜)




リムル「あ、あのな?」



赤鬼「フンッ 貴様の言葉など聞く耳をもたぬ
すべてはその仮面が、物語っておるわ!」



青鬼「もう片方のほうは仮面をつけていないようだがその仲間なら同罪!」



こいつら、話くらい聞けよ!



リムル「仮面?おいおい待て、これは
ある人の形見で」



リムルが弁解するも、私達に赤鬼は刀を向ける



赤鬼「同胞の無念!その億分の一でもその
首であがなってもらおう!邪悪なる豚ども
の仲間め!」



『ねぇ、リムル…話がまったく読めないのは
私だけかな?』コソッ



リムル「奇遇だな、俺もだ」コソッ



嵐牙 ルナ「「どうしたしますか?」」



『どうって』



リムル「お前らはあの桃色を相手しろ
決して殺すなよ? あとは俺達がやる。」



嵐牙「ですが、それではお二人で鬼牙五人
を相手することに!?」



『大丈夫だよ、負ける気しないもん』



ルナ「さすが我が主!承知!」



『あ、リムル!
私あの青鬼と白鬼の相手したい!』



リムル「あぁ いいぞ?」



リムル(というかAならこいつら全員倒しちまうだろうしな)



『やったー!』



赤鬼「舐められたものだな 真の勇気か
ただの蛮勇か、その度胸に敬意を払い
挑発にのってやろう、後悔するなよ!」

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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年4月12日 19時

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