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男装少女21 ページ23

黒尾side



晩ご飯の後木兎辺りを誘って自主練しようと思ったら監督達に今日は体育館閉めると言われ仕方なくそのまま風呂に直行した。



黒「んー、にしても疲れたな、今日は。」



兎「そうか?俺はまだ打ち足りないけどな!」



赤「木兎さんは疲れとか知らなさそうですからね。」



兎「あかーしそれどういう意味だよ!」



赤「いえ、気にしないでください。」



兎「なあなあ、ところでさ青城のマネってなんか訳あり感ねえか?」



木兎と赤葦と俺で風呂に入りながら色々と語っていると話題は何故か青城マネの話に。



赤「んー、分からないですけど普通の人じゃ無さそうですね。」



黒「確かになんか隠してそうだよなあ。」



俺たちは考えるが、何を隠してるのかは正直検討もつかないのだ。



黒「まあ、考えてもわかんねえもんは分かんねえ。俺は先出るぞー。」



そう一声掛けて風呂場を出た。



脱衣場を出ようと暖簾を潜ると同時に先程話題に上がった青城のマネが見えた。



しかし、彼は俺が今出ようとしてる男湯の暖簾では無く隣の女湯の暖簾を潜った。




黒「........................は?」



俺はとりあえず青城の部屋に向かった。



黒「なあ、おい。及川。お前のとこのマネージャーって男なんだよな?」



青城の部屋に着いて早々こんなこと言い出す俺に青城メンバー達は唖然としている。



及「Aちゃん?男の子だよー。それがどうしたの?」



黒「女湯に入って行くのを見た。」



及「はあ!?ちょ、どういうこと?え?なにそれ?Aちゃんってそういう趣味あったの?」



黒「詳しいことはわかんねえから本人に聞いてくれ。とりあえず、俺はそれだけ言いに来ただけだから。じゃあな。」



及「あ、うん。ありがとう。」



俺はその後どうやって部屋に戻ったのか分からないほど考えこんでたらしく気が付けば次の日だった。

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設定タグ:ハイキュー , 青葉城西 , 烏野   
作品ジャンル:アニメ
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若葉 - え、、、?かわ、、!、大好きな小説だぁ! (1月3日 17時) (レス) @page36 id: f80cf1a544 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - すごくすごく好きです!突然の告白すみません笑笑無自覚っていいですよね!それときよこさんのシスコン感がいい!色々大変だとは思いますが更新よろしくお願いします! (2020年5月8日 1時) (レス) id: 0357050ae1 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛(プロフ) - あんみつさん» コメントありがとうございます。そして、投票100票目ありがとうございます。おめでとうございます。面白いと言ってもらえて凄いうれしいです。 (2019年10月22日 17時) (レス) id: 7ed288dfc1 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛(プロフ) - 舞花♪さん» ありがとうございます。私も書きながら、国見ちゃん!!!てなってます(笑) (2019年10月22日 17時) (レス) id: 7ed288dfc1 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛(プロフ) - テツナさん» コメントありがとうございます。私自身も男装系の作品好きだったので、思わず作っちゃいました。国見ちゃんと潔子さんの可愛さ重視で書いてるので、感想いただけてうれしいです。これからも応援よろしくお願いします。 (2019年10月22日 17時) (レス) id: 7ed288dfc1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉愛 | 作成日時:2019年10月4日 2時

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