【A3!】お手伝い(強制)兼歌い手です！【歌い手】

番外編だぜ！ウェイ！ ページ45

本日は

私の彼氏(仮)爽君の誕生日！

きゃー

『(お祝いに、新しい器具買っちゃった〜。すごくいいのだからね、結構お財布逝ったわ。)』

さぁて、レストランも予約してるし、会いに行こう！

『真澄！行こ！』

真「うん…」

い「あれ、どこか行くの？」

『はい！彼氏の誕生日なので、出かけますね！あ、夕飯はいりません！』

い「あ、はい」



『爽くん！』

爽「あ、Aちゃん、真澄くん」

『行こっか！』

こんなに明るく振る舞うの久しぶりだぁ…爽くんにはいつもお世話になってるし、今日ぐらい、いっぱいはっちゃけよう

『計画通りに進めようね』

真「ん」

『どこ行く？』

爽「あ、じゃあ……」

『「？」』



『まさか、ここに来るとは…』

爽「えへへ、久し振りだねぇ…」

『そうだね…』

真「…懐かしい」

小さい頃、よく遊んだ公園

広くて、とても楽しかった

まぁ、もうこんな年だと遊ばないしね

爽「あとはね…」

「「『秘密基地』」」

爽「ふふっ」

『シンクロしたね。じゃあ、行こうか』

真「うん…」



『んー！』

爽「全然来てなかったからやっぱりボロボロだね〜」

『木の上に作ってたのに、誰も気付かないもんね。』

真「秘密基地だから、バレちゃだめ」

『まーね…あ、そろそろか』

爽「？」

『ご飯食べに行こう！予約してあるから！』

爽「え！？あ、ありがとう！」

『どういたしまして』



爽「ここ、高級レストランじゃ…」

『大丈夫！気にしなーい気にしなーい!』

爽「うう、緊張するなぁ…」

真「席、あそこ」

爽「あんな良い席なの!?」

『そ、早く座って注文しよう!』

爽くんのために、ケーキ作ってもらったし

「ご注文をお伺いします。」

『私は、このハンバーグで』

真「俺はこのステーキとサラダ」

爽「僕もAちゃんと同じので…」

「かしこまりました。」

『あ、そうだ、爽君。はいこれ、プレゼント』

爽「こ、これ最新のすごくいい器具！こんなの貰えないよ！」

『いーの！』

真「俺はヘッドフォン」

爽「うわぁ、うわぁ！ありがど〜！」

『あはは！泣かないでよ爽君！』

爽「だってぇ〜」

『まだ泣くの早いよ！…あ、来た！』

「おまたせしました」

爽「ほぇ？」



「「「「「「Souくん！誕生日おめでとう〜！」」」」」」

爽「歌い手の皆⁉」

『そ！改めて、誕生日おめでとう！爽君！』

真「おめでと」

爽「ありがとう!最高の誕生日だよ‼」


＿＿

だいぶ遅れたバースデーでゴメンね！Souくん！

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