【A3!】お手伝い(強制)兼歌い手です！【歌い手】

もはやイジメ(笑) ページ36

ついに、家庭訪問の日

皆、Aと真澄から御影吐色の悪口を聞いてしまったせいか、顔が強ばっている

浦島坂田船も加わっており、危ない集団に見える

御「すいませーん。」

「「「「「「「「(来た…！)」」」」」」」」

い「えっと…御影吐色先生で…よろしいんでしょうか？」

御「はい！樹坂さんの担任をしています、御影吐色です。今日はよろしくお願いします」

い「こちらこそ…(普通に見えるけど…)」

ガチャ

坂「あ〜、御影ちゃ〜ん、やっほ〜」

御「坂田⁉なんでいんの！？」

志「おれらもおるで〜」

御「全員集合…だとぉ！？」

浦「御影ちゃん…覚悟するんだなぁ…」

御「なんの！？つーか怖えよ！」

セ「あははっ」

『あ、御影ちゃん、やっときたの〜？』

真「遅い」

御「お前らは、手厳しすぎんだろ‼」

『早く始めてよ〜』

御「今度、覚えてろよ…」

い「えっと…ここの監督兼主宰をしております。立花いづみと言います。よろしくお願いします」

御「なんて、お美しい…先程も言いましたが、私の名前は御影吐色です。きれいな髪、ぱっちりとした目…あぁ、とても、お可愛らしい顔をしていらっしゃいますね♡」

い「そんな…」

やはり、監督も女性。褒め言葉に弱い。少し引いてはいるが…

しかし…

『オラァ！』

御「ぐふっ」

『立花さんに触ったら、千円貰うからね！』

御「はっ！？」

『おら、続けろや』

御「ひでぇ…」

『……………』

その後も、いづみの指先などに、ちょんと当たっただけでも、蹴られ、殴られ…その上、どんなに否定しても、ボコボコにされて行く御影…

『はい、御影ちゃん。またね〜』

御「おぼえてろよぉ…！Aー！！」

『忘れとくね〜』

こうして、家庭訪問は終わりを告げた…

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