女帝は第参席に甘い

↓ ページ12

学校に戻り

そこら辺のギャルにドライヤーで乾かしてもらい

伸びていると何故か

六波羅探題の

寺野でも鶴蝶でも灰谷兄弟でもない奴がやって来た。


「．．．だれ？」

望月『六波羅探題の望月です。』

斑目『同じく、斑目獅音です。』


六波羅の2人はさっきまで見ていた

三天戦争について話してくれた。


望月『六波羅探題は関東卍會の傘下に下る事になりました。』

「ふーん。」

望月『梵は解散しました。』

「そ、竜胆は無事なの？」

斑目『元気はないようですが無事です。』

「そっか。もしかしてその関東卍會with六波羅にうちの学校狙われてる？」

望月『きっとそれはないと思いますが今の佐野は危険です。あまり関与しない方が良いと思います。』

左京『佐野は少し前まで女に手出さないって言ってたろ？京本は大丈夫じゃねえか？』

望月『ただ、右京さん・左京さんその他関農のみなさんは無事で居られる保証はありません。そして佐野からはないと思いますがやられたら．．．と考えると触れないのが良いと思います。』

「そっか。報告ありがとう。落ち着いたら竜胆、蘭、鶴蝶も連れてきな。」

望月『ありがとうございます。失礼します。』


初めて会った時とは見違える程

敬語が話せるようになっていた六波羅。

いや、もう関東卍會なのか？


右京『関東卍會に吸収されちまったって事はここにもう来なくなっちまうかもな。』

「そっか。」

左京『寂しいのか？』

「．．．誰か関東卍會に入ってきたら？」


雑魚共に呼びかけるが

先程の報告を聞いたせいか誰も関東卍會に行きたがらない。


「はー。OBって誰居たっけな〜」

左京『関東卍會には5,6人しか行ってなかった気がする。』

「でも六波羅に20人くらい行ってたろ？」

左京『俺らが六波羅と絡み出してから分かってるだけで5人抜けてる。』

「どんだけだよ笑」


三天時代を勝ち抜いたのは

またしても佐野万次郎率いる関東卍會。

中学生チームの東京卍會と違って少し闇を感じるが

佐野万次郎の実力は年々増している気がする。

暇だから。→←乱心

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す