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「頑張りは認めてあげてもいいんじゃない？」
「…え？」
「あの日､聞いてたんだよね｡辞めた方がいいんじゃないって話」
「居たの！？」
「だって名前のシンメだもん｡練習に付き合ってたからね」
「…わったーは思わないの？グループにもそうだけど事務所に女が居るって変だって」
「そりゃ思ったよ｡でも周りの影響ってすごいよ｡
名前が頑張ってると､俺も負けないように頑張らなきゃって思ったし｡太輔も北山も思ったみたいだよ」
「そっか…」
「名前のキスマイの担当って頭文字じゃなく横棒の理由知ってる？」
「いや…わかんない」
「俺たちがバラバラにならないように繋ぎ止めておくためって意味があるんだって」
「そうなんだ…」
「今はまだわからないかもしれないけど､これから知っていけばいいんだよ｡
名前のことも､このグループに必要なのかどうか」
「ん､わかった…」
本当に必要なのかどうか…俺たちがバラバラになるなんてことあるのかな｡
わったーに言われた通り､少しずつ考えていこうかな｡
「よし！名前と一緒に帰ろう｡飯行こー」
「え！？」
ちょっとちょっと！待て待て待て！
この前の今日でそんな仲良く帰れないでしょ｡
「ちょっとそれは…」
さすがに断ろうと思ったら部屋からまた転んだような音が聞こえた｡
「まーた転んだよ(笑)」
ケラケラ笑うわったーだけど､俺はなんとも言えない感じ｡
そんなすぐに気持ち切り替えらんないでしょ｡
「…あれ」
「ん？どしたの？」
「なんか変」
「変？」
わったーの後ろから部屋を覗き見ると､一向に起き上がらない様子｡
わったーの後に続いて部屋に入ってあいつに近付いた｡
「名前大丈夫かー？さすがに全身で転ぶのは痛いだろ(笑)」
うつ伏せに転んで倒れてるそいつの体を揺すっても反応なし｡
「え､名前？名前！？」
何度揺すっても反応なくて､わったーがうつ伏せの状態から仰向けに変えた｡
その顔はビックリするほど青白くて､正直死んでんじゃないの？って思うほど怖くなった｡
「ニカ！救急車！」
「う､うん！」
少し泣きそうになりながら､震える手で救急車を呼んだ｡
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QUEEN(プロフ) - 由貴さん» こんばんは！本当ですか？よかったです！これからももっともっといい作品書けるように頑張っていきますね！ (2015年3月27日 0時) (
レス) id: dfa77d3516 (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは♪めちゃくちゃ良いです(///ω///)♪ (2015年3月27日 0時) (レス) id: 08fed4a8fe (このIDを非表示/違反報告)
loveFKiy(プロフ) - QUEENさん» QUEENさんのペースで更新頑張ってください！これからも応援しています (2014年12月19日 0時) (携帯から) (レス) id: f50222ea9c (このIDを非表示/違反報告)
QUEEN(プロフ) - loveFKiyさん» loveFKiyさん初コメありがとうございます！なるべく早く更新できるようがんばりますね (2014年12月17日 16時) (レス) id: dfa77d3516 (このIDを非表示/違反報告)
loveFKiy(プロフ) - 続きとっても気になります！更新頑張ってください！応援しています！続きとっても楽しみに待ってます。 (2014年12月17日 15時) (携帯から) (レス) id: f50222ea9c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2014年12月1日 1時
