過去11 ページ32
名前「うぎゃ！」
俊哉「派手に転んだね(笑)」
裕太「もっと女の子らしい声出してよ」
名前「女の子じゃなくて結構だよ｡てか､玉だって転ぶでしょ」
裕太「俺そんなダサいコケ方しないもーん」
なんとも楽しそうに練習してんな｡
別に羨ましくないけどね！
でも千賀を見てみれば､あちらを見てウズウズしてた｡
高嗣「千賀､行ってきなよ」
健永「え！？…あ､いや」
千賀は俺があいつの事嫌いなの知ってる｡
俺から言った訳じゃない､シンメだからか俺の態度が分かりやすいのか…
多分後者だな｡
最近では俺が居るときはあいつと話してるのを見ていない｡
健永「二階堂も行こうよ」
高嗣「ん､俺は大丈夫だから」
俺はちょっと笑って見せ､少し離れたとこに移動して練習することにした｡
千賀の気持ちは嬉しいけど､気を遣われるほど俺は弱くないし､
千賀には関係ないことだから楽しんでほしいし｡
うん､俺って大人！
しばらくして兄組が到着して､とんでもないことを言い出した｡
渉「今日練習したとこ俺たちに見せてー」
太輔「抜き打ちテストー」
宏光「いえーい！」
いやいや…お三方で盛り上がってますけど､
俺たちとのテンションの差｡
まぁいいけど…あれから黙々と練習してたし､
あいつらも何だかんだやってたみたいだし大丈夫でしょ｡
藤ヶ谷くんが音を用意してくれて､練習の成果を見せた｡
結果は､
あいつ以外みんななんとか踊れていた｡
太輔「名前大丈夫か？」
名前「す､すみませんっ｡大丈夫です！」
宏光「すっげー転んでたな(笑)」
裕太「また可愛くない声出しちゃってたし」
名前「転ぶときに可愛いも可愛くないもあるかっ」
なんなんだよ…あんた失敗したんだよ？
ここにいる誰よりも出来てないのに何でそんなヘラヘラしてんだよ｡
渉「動きはわかってるみたいだけど足がおっついてないね」
太輔「あとは渉がマンツーで教えればなんとかなんじゃない？シンメだし」
渉「うん｡みっちり叩き込むから覚悟しろよー」
宏光「うわ､横尾さんスパルター」
名前「よろしくお願いしますっ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 146人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
QUEEN(プロフ) - 由貴さん» こんばんは！本当ですか？よかったです！これからももっともっといい作品書けるように頑張っていきますね！ (2015年3月27日 0時) (
レス) id: dfa77d3516 (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは♪めちゃくちゃ良いです(///ω///)♪ (2015年3月27日 0時) (レス) id: 08fed4a8fe (このIDを非表示/違反報告)
loveFKiy(プロフ) - QUEENさん» QUEENさんのペースで更新頑張ってください！これからも応援しています (2014年12月19日 0時) (携帯から) (レス) id: f50222ea9c (このIDを非表示/違反報告)
QUEEN(プロフ) - loveFKiyさん» loveFKiyさん初コメありがとうございます！なるべく早く更新できるようがんばりますね (2014年12月17日 16時) (レス) id: dfa77d3516 (このIDを非表示/違反報告)
loveFKiy(プロフ) - 続きとっても気になります！更新頑張ってください！応援しています！続きとっても楽しみに待ってます。 (2014年12月17日 15時) (携帯から) (レス) id: f50222ea9c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2014年12月1日 1時
