第10話 ページ11
真琴side
貴「ただいまー!」
玄関から声がした
俺は慌てて玄関に向かった
凛も気になるようで扉の近くにある棚の陰から見ているが………バレバレだよ…
真「お、おかえり!」
どうにもハルの様子が気になる…
どうして自分から着いていったのかな
と、ハルを見た
ん?なんかほくほくした顔してる……
え?ホントに何があったの!?
その時
貴「ほい、真琴!」
真「え!?」
Aちゃんから突然袋を渡された
中を見てみると…
貴「食後のアイス!みんなの歓迎も含めつつね!」
何種類かアイスが入ってる
きっと渚が喜ぶだろう
真「ありがとうっ!Aちゃん!」
とりあえずハルには後で問い詰めよう
と心に決め、渚たちを呼んだ
渚「ぅわーーーい☆アイスだーーー!」
怜「Aさん、ありがとうございますっ!」
うん、とても嬉しそう
凛「………サンキュ」
あ、やっと凛出てきたよ…
アイスの袋を渚たちに渡し
もう一度ハルを振り返る
あれ?なんか手元を見つめて…………ん?
あれは!鯖缶!!
真「ハル!!もしかして買って貰っちゃったの!?」
ハルは少し頭を縦に振った
ああ………
真「Aちゃん!ごめん!ハルがおねだりしたみたいで!!」
するとAちゃんは
貴「いいのいいの!明日の朝ご飯だから!」
と答えてくれた
最初から思ってたけど、凄く優しい人だな…
迷惑かける分、助けないとだね!
真「ホントに何でも言ってね!手伝うからね!」
そう言うと嬉しそうにAちゃんは笑って頷いた
その瞬間、何故だろう
その顔にドキッとした………
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悠(プロフ) - まつ姉さん» ありがとうございます(*_*)今忙しくて、あまり更新できませんが、頑張ります!! (2015年11月25日 11時) (レス) id: 4de1e3a06c (このIDを非表示/違反報告)
まつ姉 - 絵上手いし、いい小説書けてるし…色々羨ましいんだけど…(´・ω・`) (2015年11月22日 12時) (レス) id: 179b97f76b (このIDを非表示/違反報告)
キルアlove 真琴大好きすぎる←(プロフ) - 悠さん» すげぇ♪ (2015年10月24日 18時) (レス) id: 42b6b74876 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - キルアlove 真琴大好きすぎる←さん» はい(^_^)b← (2015年10月24日 16時) (レス) id: 4de1e3a06c (このIDを非表示/違反報告)
キルアlove 真琴大好きすぎる←(プロフ) - 悠さん» まじですかΣ(゜Д゜) (2015年10月24日 10時) (レス) id: 42b6b74876 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠 | 作成日時:2014年8月18日 17時