【wrwrd！】生徒会？？いやです。断固拒否します。 (ページ30)

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見舞いページ30

グルッペン視点

gr「全員揃ったな。じゃあはいるゾ。」

今は病院の前にいる。コネシマが集合時間に5分遅れて全員揃った。今日は珍しく大先生が遅れなかった。いつもこうだといいんだが。

zm「Aのいる部屋は？」

rb「5階の…この部屋やな。」

ロボロが部屋の位置を指差す。

tn「この部屋か？」

トン氏がAがいるであろう部屋の前で立ち止まる。

sya「せやな。じゃあ入ろか。」

ht「静かにしてね。」

お見舞いの品を持ったひとらんらんが周りのメンバーの目を見て言う。

ut「Aちゃん、大丈夫やったか？」

大先生がAが横になっているベッドへ静かに駆け寄る。

『…？生徒会の人…？』

ut「鬱やで。大先生とでも呼んでや。」

そうだった。Aは生徒会メンバー全員の名前を知っていなかった。

『じゃあ、大先生。どうして皆さんがいるんですか？』

ut「昨日、いろいろあったんやろ？それ、絶対僕らのせいやからお見舞いに来たんやで。」

『そうだったんですか…。ありがとうございます。』

zm「具合悪くないか？」

『大丈夫です。ロボロさん…？がすぐに助けてくれたおかげで悪いところありませんよ。』

rb「すまんかった…」

『謝ることないですよ。ロボロさんはすぐに助けてくれたじゃないですか。』

ht「俺はひとらんらん。お見舞いの品持ってきたよ。元気になったら食べてね。」

『林檎…ありがとうございます。』

こんな感じで一人ずつ、会話をしていたが、途中でAが、

『生徒会…入れさせて下さい…。』