いやいやいや展開早すぎて追いつけないんだけど,,,おばさんだって？ふざけんな (ページ3)

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八十二話ページ3

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はあっはあっ

急げ急げ

ガチャ

『久しぶり神‼』

,,,間に合ったー

神「やあ！久しぶりだねこはる」

そう、前話で私が言った用事とはとは神に会うこと

神に呼ばれた際「遅刻したら許さない」と言われ、私は走ってここまで来たのだ

ちなみに私は今ヨコハマのとある廃墟にいる

神「早速だけど一つ頼まれてくれるかな」

『オン、いいよ』

なんだろ

神「それじゃあこれを」

そう言って神は何かの紙切れを渡した

『なにこれ』

神「いつかこコレを必要とする時があるからその時まで持っていて」

紙切れを必要とするとき,,,？

神「おまじないみたいなものだよ」

おまじないて,,,ンな子供だましな,,,

『分かった持ってるよ』

神「それじゃまたね」

うんまたね,,,っては⁈話はこれで終わり⁈

なんだよ急いだ意味ないやん,,,

この紙切れどうしよ

セカイにおいとこ

『異能力［こはると愉快なボーカロイド］セカイの扉』

フワッ

『ここに来るのも久しぶりだな』

そういえばいつもはミク達がいて騒がしいのに今日は誰もいないな

,,,まあどっか遊びにでも行ってるのかも

〈♪～♫～〉

『何この曲』

そういえばこの間ミク達が歌ってた,,,

『ナニカのアニメのテーマ曲,,,？』

確かアウトロがとくちょうてきで,,,

その曲はこはる以外誰もいないセカイにやけにやかましく鳴り響く

いちじきはやったあのメロディーはセカイを出た後もこはるの頭にしみついて離れなかった

ちりんっ

何処かで寂しそうな鈴の音が鳴った