107.[main] 【求】チャンネル登録！ ページ12
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伊「はいどうもQuizKnock編集長の伊沢です！」
いつもより聞き取れる…伊沢の挨拶が撮影部屋に響く。
今回の動画は“企画”というより“お知らせ・お願い・告知”に近いものだから、黙って話を進めるようにキューを出した。
伊「ご存知かと思いますが、QuizKnockのチャンネル登録者数がですね。現在95万人を突破していて、100万人もうすぐというところまで来ております！
これはひとえに皆様のおかげでございます、ありがとうございます。」
「ありがとうございます」
カメラに向かって深く頭を下げたのに合わせて画面外からお礼を言うと、“しかし！”と伊沢が声を張り上げた。
伊「我々はですね、ぜひ！とも！
11月中に100万人…達成したいなと思っているわけでございます。」
真面目な顔をした伊沢がカメラに向かってその理由について口を開く。
伊「12月に、月末にイベントがございまして…その準備もありますので ぜひとも11月中に100万人を達成してそれをお祝いするようなイベントになればいいなと私達は考えております。
ぜひ皆さん100万人に協力して頂ければと思います。
…という風に！
見てるけどチャンネル登録まだしてないな、って方いらっしゃいましたら是非チャンネル登録よろしくお願いします。」
笑顔を見せながら言うその姿に“やらしさ”や“がめつさ”はなくて。
ただ爽やかな雰囲気だけが滲み出る。
伊「ボタン一つ、押していただければ大丈夫です」
伊沢の人間性が垣間見れた気がして、やっぱり彼がこの会社のトップでよかったなと思った。言わないけどね。
伊「た〜だ〜し〜！」
と、明らかに声のトーンが変わる。
伊「ただただ皆さんにお願いをして、頭を下げてというのはエンターテインメントになりません。
11月中に100万人を達成出来たら、2つ、来年ビッグな事をですね。我々やりたいと考えております。それを、11月中に達成出来たらということで皆さんに実行をお約束しましょう。
Aー！！」
『はい！？』
いきなり名前を呼ばれた金澤が素っ頓狂な声で返事をした。
伊「お願いしたヤツくださ〜い」
『…いきなり呼ばないでください なんで最初からセッティングしとかなかったんですか(笑)』
伊「サプラーイズ！」
カメラの画角に入らないように、そうっとステッカーまみれのMacbookが差し出される。
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なお(プロフ) - 久しぶりに読み返してニヤニヤしてしまいました。気長に更新待ってます！ (2023年2月9日 22時) (
レス) id: 03abaf9ffd (このIDを非表示/違反報告)
Happy(プロフ) - はじめまして。話が好きすぎて何回も見返してます。更新頑張ってください！気長に待ってます。無理せず自分のペースで頑張ってくださいね！ (2021年4月18日 2時) (レス) id: 6e1a7229cc (このIDを非表示/違反報告)
shion(プロフ) - 今日久々に読み返しておりました。ずっとずっと待っております！ (2020年11月21日 0時) (レス) id: 87ea02ffa6 (このIDを非表示/違反報告)
タキ(プロフ) - 気長に待ってます！お仕事頑張ってください！！！ (2020年9月9日 22時) (レス) id: 28b84eb533 (このIDを非表示/違反報告)
遊馬(プロフ) - ひゅんさん» ご愛読有難うございます。大好きだなんて身に余るお言葉…とても恐縮ですが嬉しいです…！ゆっくりペースですが、これからもお付き合い頂けたらと思います。どうぞよろしくお願いします^_^ (2020年5月17日 23時) (レス) id: 96a8d822a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊馬
| 作成日時：2020年2月23日 19時
