【刀剣乱舞】ねぇ、私の事も愛してよ part2*

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「へぇ……ここがねぇ……」




私は見習いとしてとある本丸にやって来た。




まぁ、真面目に可愛い可愛い見習いをする訳じゃ無いんだけど。




私が見習いになった理由は最近流行りの乗っ取りと言うものをするため。




だって、一から刀剣男士育てるの面倒臭いし。




取り合えず、本丸に足を踏み入れた。




思いの外、ここの建物は綺麗だった。




「……これは乗っ取りがいがあるわ」





私が一人でそう呟いていると後ろから声を掛けられた。




「あの……貴方が見習いさんですか？」





ここの審神者だろうか？





都合が良い。





ここで可愛い可愛い見習いを演じて、良い子のふりをしよう。




「はい、そうです!!」




「やっぱり。私は貴方のお世話係のAと申します。これからよろしくお願い致します!!」




A……？





確か、この本丸だけにいる刀剣女士だったっけ？





それにしても……。





「綺麗……」





彼女の着ている内番服が彼女の美しさをより引き出している。





私はここに何の目的で来ていたのか、忘れるほど彼女の美しさに魅せられた。





私は彼女に虜になってしまった。






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見習い 志紀



自己中的な考えを持っている少女。乗っ取り目的で本丸へ来たが彼女の虜に。

Aと仲良くしているから刀剣男士から妬まれている。



※見習いさんは別に百合じゃないです。

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