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二十四話 敬意を評したい ページ27

「サンズ!!!何やってんだ?!?!?!」
「オーブを人間に持たせなきゃいけないんじゃないか。」
「あぁ、そっか。」
『あっ、だからかぁ。』

(あっ……。)(察し)

…どうしたの?

……ってパピルス…?それって…まさかそのまま来るつもりじゃ…?
えっ…。





そのまま来たァァーーッ!

「これ持ってちょうだい!」ヒュンッ
『あっはi………?』

パピルスはオーブを空高く飛ばした。
そのオーブは…

ポスッ

…私の頭に綺麗に乗った。

…このまま行けと。
もう良いや。

(投げやりになってて笑った。)

「よーし、やってみろ。」

…え?…え?

ままま、まさか本当にこの足跡の道な訳…
嘘だろ、と思いながら足跡を辿る。









当たってたァァーーッ!

うせやろパピルス!JK(常識的に考えての略)当たってたらダメなやつじゃんこれ!

「信じられん!!カタツムリみたいにツルツルと!!
いとも簡単に解いたな…すこぶる簡単に!
しかしだな!!次のパズルはそう簡単じゃないぞ!」

へぇ。ご立派な事で。

「俺様の兄弟、サンズが考えたのだ!」
『待ってそれ色んな意味で怖い』
「お前はきっと混乱するだろうな!
覚えとけよ!
ニェーッヘッヘッヘッヘッ!!」

えぇ…?

ていうか答え分かっちゃうの気にして無かったのかしら…?
パピルス、ここまで出来る君に
敬意を評したい。
(敬意を評したい。)

うわ知ってる上にかぶせて来たし…



………あ、オーブいつの間にか無くなってる。

「ありがとな…パピルスは楽しんでるみたいだ。」
『そう。』
「ところで、あいつの妙な服装に気付いたか?」

あー、アレね。

「数週間前に仮装パーティー用で作ったんだ。
そっからもう着っぱなしでさ…
あれを【バトルボディ】って呼んでるんだ。
なぁ。」
『はい。』
「オイラの兄弟ってクールだろ?」
『………。そっすね。』

ブラコンかな。
…それよりサンズあんなの作れたんだ……!!!←

番外編 : エイプリルフール→←二十三話 そうですね。



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ノワブラ−α(プロフ) - はい、仲良くしましょうね〜 (2018年10月8日 14時) (レス) id: cf6ea17fd6 (このIDを非表示/違反報告)
黒木燈(プロフ) - ノワブラ−αさん» コメントありがとうございます!相変わらずのカタツムリ更新ですが何卒暖かい眼差しで見守って下さい…!! (2018年10月8日 14時) (レス) id: a2f3698a22 (このIDを非表示/違反報告)
ノワブラ−α(プロフ) - 私、Undertale大好きでこの小説も大好きです!更新頑張ってください! (2018年10月8日 14時) (レス) id: cf6ea17fd6 (このIDを非表示/違反報告)
黒木燈(プロフ) - 紅草叢雲さん» それはどうもありがとぉぉぉぉ!!((((いつも読んでくれてありがとうございます! (2018年3月26日 23時) (レス) id: b7d60aca1c (このIDを非表示/違反報告)
紅草叢雲(プロフ) - 3000hitおめでとぉぉぉぉぉぉ!お気に入りも13!!すごい!(語彙力と文才ぃ・・・)記念に今度なんか奢るよ! (2018年3月26日 22時) (レス) id: c2b33f5793 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒木燈 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年1月11日 0時

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