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十九話 えぇ… ページ22

「そんな!!!」

おおうやっぱうるさいわね。

「(あ…あれが人間?)」
「(おう。)」
「なんてこった!!!
サンズ!ついにやったぞ!!
アンダインもきっと…
俺様は…
ついに…
人気者!!!人気者に!!!人気者になれるぞ!!!」

小さな声で話し始めたかと思ったらでっかい声でびっくりした…

「…ゴホン
やい人間!ここは通さないぞ!
この、グレートなパピルス様が、お前を止めてみせる!!!」

なんか…犬みたいに単純な性格そうねぇ…

「そしてお前を捕まえれば!
お前は都に送り飛ばされ!
そして…そして!!!
その後どうなるのか俺様も知らない。」

いや知らないんかい!

「まあいい!」

いいのいの字も無い!

「ついて来い…その勇気があるならな!!!」

…こやはもしや。




………………………パピルスは、大きく笑って行ってしまった。

……うん。ちょっと予想してた。うん。

『…はぁ。
あ、何か久振りに喋った様な気がする。』
「ふぅ。、上手くいったな。」

上手くいけてたの!?

「そんな悩むなって。
ちゃんと目ん玉ひん剥いて見といてやるからよ。」

……いや貴方目ん玉無いでしょうよ。

…言おうとしたけどもうサンズが居なかった。
あいつめ。

……私はダンボールの小屋の様なものを見つけた。それはただ単にパピルスの馬鹿なのか天然なのか分からない書き置きがあるだけだった。

…………ただ、その見張り小屋後ろに隠しカメラがあること以外は。

全く、ポリスメンに突き出したいわ。

まさかと思って都合よすぎるランプの所の見張り小屋の後ろにも隠しカメラはくっついてた。

……….はぁ。盗撮とか…捕まるわよ?

二十話 青い攻撃→←十八話 頼み事



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ノワブラ−α(プロフ) - はい、仲良くしましょうね〜 (2018年10月8日 14時) (レス) id: cf6ea17fd6 (このIDを非表示/違反報告)
黒木燈(プロフ) - ノワブラ−αさん» コメントありがとうございます!相変わらずのカタツムリ更新ですが何卒暖かい眼差しで見守って下さい…!! (2018年10月8日 14時) (レス) id: a2f3698a22 (このIDを非表示/違反報告)
ノワブラ−α(プロフ) - 私、Undertale大好きでこの小説も大好きです!更新頑張ってください! (2018年10月8日 14時) (レス) id: cf6ea17fd6 (このIDを非表示/違反報告)
黒木燈(プロフ) - 紅草叢雲さん» それはどうもありがとぉぉぉぉ!!((((いつも読んでくれてありがとうございます! (2018年3月26日 23時) (レス) id: b7d60aca1c (このIDを非表示/違反報告)
紅草叢雲(プロフ) - 3000hitおめでとぉぉぉぉぉぉ!お気に入りも13!!すごい!(語彙力と文才ぃ・・・)記念に今度なんか奢るよ! (2018年3月26日 22時) (レス) id: c2b33f5793 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒木燈 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年1月11日 0時

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