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「彼氏いないよーファーストキスはまだですー
王子様が現れるの待ってるの!」
私もお酒がまわっていい気分だ
二「えーっ!じゃぁ、ファーストキスはタマじゃん!あっ!でも、Aちゃん寝てたから、ノーカウントだとしたら ファーストキスまだってこと?俺がキスしてあげよっか?王子様になってあげるよ」
「ちょっとー!冗談やめてよぉ!玉森さん?なんの話ー?チューしないってばー」
酔っ払って私もニカちゃんも支離滅裂……
「はいっ!そこまでー」
私たちを引き離すように北山さんが間に座る
「あっ!きたやまさーん!ふふっ、いい匂いー」
「ミツ、じゃまー!Aちゃんのファーストキスは俺がもらうのー」
ベタベタとひっつく私たちに北山さんは
「だーっ!もう!二階堂、ひっつくな!誰か、Aちゃん部屋まで送って!」
大声で叫んだ
「にかー、プレイルームであそぼー」
千ちゃんの声に喜んで走っていったニカちゃんを
ボンヤリと眺めていると
「Aちゃん、そろそろ部屋戻ろうか?」
藤ヶ谷さんが来てくれた
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横尾渉 - 面白いです。続き待ってます! (2018年9月12日 16時) (レス) id: 0c3559fc26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆり | 作成日時:2018年8月11日 0時