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「………起きた?」





気がつくと目の前には玉森さんの顔………
その後ろにはシェアハウスのみんな………





「えっ……?私………///」





ガバッと上半身を起こすとフラつく目の前……





「いきなり起きちゃダメだよ」




玉森さんに背中を支えてもらって
なんとか座り直すと
心配そうに見つめる7人の顔が目に入った

横「………大丈夫?ご飯、ちゃんと食べてないんじゃない?」

宮「Aちゃん、細すぎるんだよ…」

二「ちゃんと食べなきゃダメだよ…」

千「大丈夫…?何か飲む?」

北「取り敢えず、水飲めそう?」



口々に心配してくれるみんなに
涙が出そうになる………



藤「俺の背中で寝ちゃってたから、部屋に入るのもあれかなと思って…ここに寝かせてた」



周りをよく見渡すと
自分の部屋ではなくプレイルーム……



「ごめんなさい………心配かけて………もう大丈夫です」



寝かされていたソファーから降りようすると



玉「でも、まだ顔色よくないよ……俺がここにいるからもう少し休んだら?」



心配そうに見つめる玉森さん………
顔を上げると藤ヶ谷さんと目があった
複雑そうな目………



玉「ガヤがいいなら、ここ変わるよ……」



視線に気づいた玉森さんが立ち上がる



「あっ、そうじゃなくて…お腹すいたなって………」



慌ててごまかすと



横「食べられそう?一応、今日 Aちゃんの歓迎会やるつもりでご馳走作ってたんだ」



優しく笑う横尾さんの顔を見ていたら




"ぐう〜…………"




お腹が鳴った………




ギャハハハハハハハ

大笑いするニカちゃんと千ちゃんに

「食べられそうだね」ニッコリと笑った北山さん

顔を真っ赤にしながら玉森さんに支えられて
立ち上がった

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横尾渉 - 面白いです。続き待ってます! (2018年9月12日 16時) (レス) id: 0c3559fc26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆり | 作成日時:2018年8月11日 0時

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