ハートをやるよっ！ ページ24
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「もう行かないっ！自分の部屋で寝るーーっ！！」
北「落ち着けっ、落ち着けってA。」
「･･･恥ずかしくてたまらないです。」
さっきまで暴れてデカイ声出してたくせに
今度はしゅんってなって俺の手を握る。
普通、ここで俺が謝って、もっと気をつければよかったな？
とか言って。
ぎゅって抱きしめる。
とかなんとかしてぇのによ！！
藤「･･･。」
玉「･･･。」
なんでこいつら一緒にいんの！？
なんで俺の部屋入ってきてんの！？
・
玉「Aたん？･･･ミツも反省したって〜。」
藤「そうか？そうは思えな
北「黙れっ。」
藤「Aちゃ
北「黙れっ！」
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こんの無駄にオーラを放つキラキラ野郎！
お前のせいだぞ！？！？
・
「だって自分でも我慢しようって思うのに･･･っ
なんかふわふわぁってしちゃって･･･っ！それでなんか声がねっ！」
北「ちょっ！？！」
慌てて口を塞ぐ。
一体なにをペラペラと男２人に話してる。
・
・
藤「ふわふわぁって･･。Aちゃん可愛いね。笑」
「やだっ！やめて！！
太輔くんに可愛いなんて言われたらどうしようっ！」
北「どうもしねぇーわ。つーか今のはからかってるだけだ。」
ったく。
しかしやっぱり壁は厚くても
ドアがなー･･･。
横尾さんにそんな事情話したって
分かってもらえなさそうだし。つーか言うのも気まずいわ。
・
「じゃあみっくん、おやすみっ！」
宏「はい、おやすみ。」
「玉ちゃんと太輔くんもおやすみ〜！」
玉「おやすみー！」
藤「おやすみ。」
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結局、しばらく別々の部屋で寝ることになった。
毎日そんなことするわけでもないのに(わかんねぇけど。)
タマが顔真っ赤だし、藤ヶ谷うるせぇし。
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・
夜中。
何やら背中が温かいな、なんて思って振り向いてみたら、
「みっくん････ﾑﾆｬﾑﾆｬ」
宏「ぅわっ･･･びっくりした･･。
つーか自分の部屋で寝るんじゃなかったのかよ。」
・
・
すやすや眠るAを見て思う。
俺が最近甘やかしすぎてるって。
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たむあ(プロフ) - ＊Yuka＊さん» ありがとうございますー＾＾更新遅れてしまっててすいません＞＜ (2016年5月3日 11時) (
レス) id: 7a46446bf5 (このIDを非表示/違反報告)
＊Yuka＊(プロフ) - 続編おめでとうございます!! 本当に、毎回の更新が楽しみです♪ (2016年4月16日 22時) (レス) id: 4930c97a0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむあ
| 作成日時：2016年4月16日 21時
