ピョンテな彼らと毎日を…―― ２

85．ゴリ押し ページ35

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チャンミンさんはリビングで

オッパ達とペチャクチャ話をしてから

ギュオッパとギュオッパの部屋に

ゲームをしに行った


リビングにいる三人は

お風呂に入り終わり今は

好きな事をしている




HC「えりなー？！」


リビングのソファーの上で

寛いでいるヒチョルオッパに

ちょっと来いと呼ばれる



「....何？」

リビングに入ってソファーの横まで来る


HC「いいからここ座れ」



「まだ髪の毛乾かせてないのに〜•••」


若干まだ湿っている髪の上に

タオルを乗せて自分の横辺りを

ポンポンッ叩いているオッパの横に座る



結局一緒にテレビ見たかっただけらしく

二人でテレビを見ていると


DH「その番組面白い？」


パッと横を見ると何か片手に

お菓子を持っているドンへオッパ



HC「ぁっ、それ勝手に食べていいのか？」


チラッとドンへオッパの方に

視線を移したヒチョルオッパが

お菓子を指差しながら聞く



DH「ん？ ヒョクのだから大丈夫大丈夫」


口をモゴモゴさせながら

私の横に腰掛けるオッパ



HC「ほんとかよ...しーらね」


若干呆れ気味のヒチョルオッパ



HC「ぁっ！」


何か思い出したように

いきなり立ち上がるオッパ



ドンへオッパと私が不思議そうに

ヒチョルオッパを見上げる




HC「ぁ〜、チクショ。すっかり忘れてた。」


そう言いながら

キッチンに向かうオッパを

ドンへオッパと二人で目で追いかける



ニコやかにこっちに帰ってきた

オッパは酒を持っていた


DH「酒飲むの？」

HC「ちょっとぐらい良いだろ？」


ヒチョルオッパが

缶の酒をいるか？って渡してくる



HC「飲めよ。ドンへもほら。」

「いや、でも私はー•••」

HC「１本ぐらい飲めよ。」


これ美味いんだよなって言う

オッパのあまりのゴリ押しさに

根負けして結局飲む事になった




HC「おい、イェソンつまみ」


缶の半分ぐらいまで飲んだ

オッパがイェソンオッパをパシッてる



YS「自分で取りに行けば...のに..」


ブツブツ言いながらも

つまみを持ってきてちゃっかり

自分も酒も持って床に座るオッパ



ワイワイしながら

飲んでいると酒もグイグイ進む




「あまり飲み過ぎたら駄目だよ？」


HC「あぁ"？そんなに飲んでねぇよ」


若干呂律(ろれつ)がおかしいオッパ




「はぁ....」


本当に大丈夫かな〜って思っていると




ガチャ


『ただいまー！！』


誰かが帰ってきた




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