84. 意味深い笑み ページ34
.
応答ボタンを押す
「...はい..」
CM「ぁ....チャンミンです。」
小声で名乗って早く開けてと
ジェスチャーをしている
「ぁ...どうぞ..」
セキュリティーを解除する
少し周りを見渡して
再び帽子を深く被り直した
チャンミンさんがエレベーターの方に
向かうのをモニター内で見届けてから
リビングに向かった
HC「チャンミンは？」
「今さっきエレベーター乗ったとこ」
HC「ドンへ、イヤホン抜け。」
ソファーの上で胡座(あぐら)をかいている
ヒチョルオッパが横にいるドンへオッパの
肩をベシベシ叩きながら言っている
DH「ヒョン...！痛いって」
そんなもん知るかー！って
叫んでるヒチョルオッパに
蹴り落とされたついでに
キュヒョンオッパの片耳のイヤホンを
ていっ！って取ったドンへオッパ
KH「ぁ、何するんですか...」
床にベターっとなっている
ドンへオッパを上から見下ろしながら
イヤホンを奪ってまた付け直そうとする
HC「おい、キュヒョン」
KH「.....はい？」
耳にイヤホンを装着しかけたオッパが
斜め後ろに座っている
ヒチョルオッパの方に振り向く
HC「チャn"ピンポーン"」
KH「ぁ、チャンミンだ」
もう片方のイヤホンも抜いて
床にゲーム機と携帯をポイッと
軽く投げて満面の笑みで
玄関に向かったキュヒョンオッパ
HC「........」
イライラオーラがムンムンの
ヒチョルオッパの横で
ガタガタし出すドンへオッパ
私はそーっとそーっと
後ろに一歩ずつ下がって
静かに玄関に逃げた←
CM「あぁ、もうほんと疲れた」
何だかご機嫌斜めのチャンミンさんが
靴を脱いでいる前でウキウキしたご様子で
チャンミンさんを見つめているギュオッパ
しばし見ていると靴を脱ぎ終わって
パッと前を見たチャンミンさんと目が合った
「ぁ....」
CM「.....？キュヒョナの彼女？ｗ」
若干笑いを堪えながら
ギュオッパに聞くチャンミンさん
KH「は？なわけないだろ。」
CM「だろうな。」
鼻で笑いながら言った後に
こっちに向いて
CM「家政婦さん？今さっき
解除してくれた人ですよね？」
ほら、セキュリティの。って
ニコッと笑うチャンミンさん
「ぁっ！はい、家政婦です＾＾」
CM「随分お若い家政婦さんですね。」
意味深い笑みを浮かべる
「ぁ、はい...」
顔が引きつる
CM「じゃ、お邪魔しまーす」
そう言って私の横を通り過ぎて
ギュオッパとリビングに行った
.
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ひちょりな - 続きがすごーく気になります！!！更新お願いしますゥゥゥゥゥ（；＿；）♪ (2014年3月18日 9時) (
レス) id: a477770bd7 (このIDを非表示/違反報告)
K-キュミン-J(プロフ) - キュヒョンオッパ…/// (2013年7月21日 16時) (レス) id: a1621092b1 (このIDを非表示/違反報告)
ミョルチ魚くん(プロフ) - ホントですか？www嬉しいです＾＾更新楽しみにしてますね♪ (2013年2月10日 1時) (レス) id: d4f95b779a (このIDを非表示/違反報告)
奈々(プロフ) - ミョルチ魚くんさん» それいいですねｗｗｗｗちょっとニタニタしてしまいました← (2013年2月9日 7時) (レス) id: 18d9c8ff76 (このIDを非表示/違反報告)
ミョルチ魚くん(プロフ) - 最初主人公からイェソンに惹かれていくけど、歌に集中したいから見たいな理由で最初は冷たいとかですかね。でも、惹かれて行く自分に気づいたけど主人公の気持ちが他のメンバーに向いてるかもしれないと思って焦り始める兄さん読みたいですwお役にたちますかね？ (2013年2月9日 1時) (レス) id: d4f95b779a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾓｻﾞｷﾞｭ | 作成日時：2012年7月19日 17時
