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《嶋崎》
「やっと行ったやっと行った。あたしへの態度とかなりちゃうかったけど」
嶋崎「ははは(笑)」
結局あのままグダグダ話してて小島くんが仕事に向かったのは5分ぐらい経った後やった
お互い特に急いで帰る用事もないことがわかるとAちゃんが、途中まで送るわ！と言うので、一緒に帰ることになった
もうほとんど周りには同じ制服を着た人がいなくて、というか人がほとんどいいひんいわゆる裏道を歩いていたとき
「斗亜ちゃんいっつもこんなとこ歩いてんの？1人で？」
嶋崎「はい。あんま人通り少ないとこ通れって言われたから…」
「でも、冬になったら今より暗なるやろうし、気ぃつけや？」
後ろをキョロキョロ見たりしながら心配そうな顔をするAちゃんは本気でそう思ってくれてるんやと思う
「せめて誰か一緒に帰る人…ほら、風雅とか！」
嶋崎「ん〜学校ちゃうしなぁ(笑)…大丈夫ですよ、さすがに冬は明るい道通ります！」
ほんならええけど…ってまだ心配そうな表情のAちゃん
他に話題がないか焦って探してると
「…あたしも学校帰りこんな感じのとこ通って帰ってたけどな(笑)」
きまりわるそうにそう言った
嶋崎「えっAちゃんの方こそ危ないじゃないですか！」
「や、あたしは1人で帰ってなかったし。」
嶋崎「送り迎えやったんですか？」
「まさか。小島小島。小島と帰ってたねん。」
ん？小島くん？
2人って一緒の高校やったっけ？
先輩の学生ライフ話なんかそんな聞くことないけど、2人が同じ高校とかいう話も聞いた事なくて、いろいろ分からなくて首をかしげていれば
「あ、学校近かってん！あたしらの。やから学校終わりのレッスンは絶対一緒に行ってたし、なんならお仕事も」
嶋崎「へぇ、そうやったんですか…」
正直意外やった。
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鹿丸(プロフ) - やこさん» とんでもないです!!もったいないお言葉ありがとうございます!! (2020年6月11日 0時) (
レス) id: 5a84809dd5 (このIDを非表示/違反報告)
やこ(プロフ) - 天才ですね、大好きです、、、いつも更新楽しみにしております (2020年6月10日 2時) (レス) id: 1e3fb893f2 (このIDを非表示/違反報告)
鹿丸(プロフ) - 瑠架さん» うわぁありがとうございますめっちゃ嬉しいです!!自己満なんで暇つぶしに見てやってください！ (2020年5月28日 17時) (レス) id: 5a84809dd5 (このIDを非表示/違反報告)
瑠架(プロフ) - めちゃくちゃおもしろくて好きです!(急にごめんなさい笑) (2020年5月27日 15時) (レス) id: 5690f7e03e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鹿丸 | 作成日時：2020年5月25日 15時
