_WZ ページ10
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【WZ side】
俺とは無縁だったアイドルという職業。
音楽に触れながら成長した俺にとって歌手になると言うことは大きいものだった。
ただ、これは予定になかった。
やっと練習生というものになれたのに隣にいるのは一つ年下の女の子。
…しかも、俺より背が高い。
まぁ、どのみち俺には関係がなかった。
俺はただ、デビューができればいい。その過程に女の子が加わっただけ。
それなのに、こいつはなんなんだ。
『ジフンさん、ジフンさん！
なんでそんなにダンスが上手なんですか！！
私にも教えてください！』
WZ「…いや。他の人に聞いて。」
俺の周りをちょこまか動いては話しかけてくる。
どんなに避けようが構わず話しかけてくるこいつは全く予定になかった。
『うわー、ジフンさん怪我したんですか？
ちょー痛そう。』
何をするわけでもなく好きな時に話しかけて好きな時にいなくなる。
それがキム・Aだ。
『ジフンさん！ダンスも上手ければ歌も上手なんですね！
私に教えてください！』
WZ「…いや。他の人に聞いて。」
このやりとりはテンプレート化していた。
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だんご(プロフ) - syosemさん» コメント、リクエストありがとうございます。芸名は今回、ハルでいかせてもらいます🙇♀️申し訳ないです。 (2022年5月18日 0時) (
レス) @page20 id: 5c437d9434 (このIDを非表示/違反報告)
syosem(プロフ) - 芸名を変換したいです！ (2022年5月17日 20時) (レス) id: 0c4e5dbf5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご
| 作成日時：2022年5月16日 17時
