ドタイプな女の子見つけました。 (ページ35)

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33回目。ページ35

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夜「A、本気でその格好でいくのか...？

可愛い...けど、スカート短いっ」

多分、心配してくれているんだと思う。

衛輔君の視線は私の足を見て顔を隠した。

木『スカートは、私も短いと思う...

ごめんね、細くないし焼けてるし貧相な足を見せちゃって。』

もう、言ってて悲しくなるよ...。

でもね、事実なんだよ。

運動してないから細くないし、最近は日焼け止め塗り忘るし...。

やっぱり、作ってもらう前にスカート長くしてって言えばよかったよ...

.

夜「ほ、細いよ足。

それに綺麗だし...」

衛輔君が顔を赤くしていうものだから私も自然と顔が赤くなるのを感じた。

木『あぁありがとう！？ほ、ほっほ褒めてもなんにもでないよ！？』

おもいっきり噛んだし何より恥ずかしい...っ

ありがとうのうなんてぅう↑ みたく上がっちゃったし...

夜「でも事実だから！そうだ、早くいくぞ！」

木『うわっ！』

いきなり衛輔君に腕をひかれた。

のは、まだいい。

ぱさっ

木『え？』

衛輔君の着てたブレザーが頭の上に。

きっと試着するとき脱いだものだ。

夜「それ、着て。

あんまりそういう格好他の人には見せたくない、から」

衛輔君に握られているところが熱い。

木『うん』

腕が離されブレザーを着た。

衛輔君はゆっくり歩くから私も後ろについていく。

衛輔君は背が小さい方だから私がブレザーを着てもそんな変わらないと思ってたけど現実は違う。

木『(ブカブカだ)』

衛輔君の背中が大きく感じた。

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イメージはこんな感じ。

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