マネ業39日目 ページ41
・
?side
目を覚ますと私は真っ暗なところに居た。
.....私は...そうだっ!神月さんに謝らないといけないことがあるんだ。
それに巻き込んでしまった国見君にも、チームの皆にも.....
?「ふぅん〜そうだよねぇ〜
謝らないことたっくさぁんあるよねぇ〜キャハハッ」
この声には聞き覚えがある。
御園生
“何してるの?”
あれれ?声がでないや。
魅「声がでない?キャハハッあったりまえじゃん?
それだけ貴女のしたことはぁ〜大きいってことだぉ♪
それなのになんで今更謝るとか平気で言えるの?
....それがぁ例え、魅琴の意思でやったとしても身体は貴女のなんだよ?
だから、皆、美玲お姉さまがやったってことになってるよ。
フフフッ それなのに今更謝って神月が、チームメイトが許してくれると本気で思っているの??
あぁ〜ぁ、お前のせいで〜あきらにも、A先輩にも嫌われちゃったぉ〜
A様は私の絵本のなかでのぉお姉さまなのにぃ〜」
”違うわ。ここは貴女の絵本の世界じゃない。“
魅「!何私に口答えしてんの!?お黙り!!!」
“貴女は何がしたいの?”
魅「〜うるっさい!!!
私は、私は!愛されたいだけなのよ!!!
なんでも、持っている。
だから愛されている美玲お姉さまのように、私も愛されていたかったのぉ!!!!」
”大丈夫よ。貴女は私が__________
愛し続けてあげるから。“
魅「ぅ、うわぁぁぁああああ!」
.
.
パチッ
目が覚めるとそこは_______
真っ白の世界だった。
及「美玲!!!」
泣きじゃくっている及川さん。
...それに、Aさんも、神月さんも、チームメイトの皆も。
及「監督から聞いたよ。
ごめん、俺、美玲のこと分かってあげられなくて....ごめんねっ!」
私も一筋の涙が頬を伝った。
.
私は____御園生美玲だ。
92人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぷぅま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/puuma04271/
作成日時:2017年1月5日 14時